素晴らし眺望!キャンプとバーベキュー設備完備!そんな充実した環境で人気のレジャースポットになっている徳島県の『大神子海岸』
そんな人気スポットに、裏の顔があるのをご存じでしょうか?
実は、『大神子海岸』には心霊現象のウワサが絶えないのです。
人気レジャースポットでありながら、有名心霊スポット!
そんな『大神子海岸』では、過去に何が起きてどのような怪奇現象が起きているのでしょうか?
本記事では、徳島県『大神子海岸』で起きた事件や事故、起きていると言われる心霊現象を紹介しています。
ぜひ、ご一緒に恐怖の扉を開いていきましょう。
『大神子海岸』とは
『大神子海岸(おおみこかいがん)』は、徳島県徳島市に存在する海岸です。
日峰大神子公園に存在する紀伊水道に面した海岸で、日峯大神子広域公園の一部となっています。
日峯大神子広域公園の北端に位置しており、南西にそびえ立つ阿波三峰のひとつ日峰山を望むことが可能です。
また、徳島市内では珍しい防波堤がない海岸で、砂浜の奥には松林が広がっています。
江戸時代には、徳島藩が密入国者や難破船を見張る目的で、海岸に御番所とのろしばを築いたそうです。
かつては、海水浴場としても人気のスポットでしたが、地形や潮の流れが複雑なことが原因で水死事故が相次いたため現在は遊泳禁止となっています。
日峰大神子公園は、開設面積約65ヘクタールの県内最大規模の都市公園で、海岸に隣接して大神子テニスセンターや徳島ユースホステルが立地しているうえに、キャンプも出来るため人気の観光地となっています。
海面下の地形は、おぼれ谷という陸上の谷が海面の上昇や地盤沈下でできたものらしいです。
『大神子海岸』でウワサされる怪異
『大神子海岸』では、数多くの心霊現象がウワサされています。
あまりにたくさんの怪奇現象が発生するので、地元の人は少しくらいのことでは驚かなくなったそうです。
心霊写真が撮れる
『大神子海岸』は、もともと幽霊の目撃情報が多いこともあり、写真を撮影すると心霊写真が高確率で撮れると言われています。
また、オーブも頻繁に映り込むため事情を知っている人は、大神子海岸で写真の撮影はしないそうです。
海面から顔が覗く
深夜に大神子海岸を訪問すると、『海面から顔がのぞいている』と言うウワサがあります。
海面から覗いている顔は、過去に海難事故で命を落した人だと言われており、ひとりの霊ではなく多数の幽霊が集まっているそうです。
赤い服の女が現れる
大神子海岸近隣の松林では、赤い服を着た女性の霊が目撃されているようです。
夜間にウォーキングをしていると、木々の陰からこちらを覗き込むようにしている『赤い服を着た女性の幽霊』に遭遇したという地元の方もいるようです。
親子の影が現れる
夜中に大神子海岸を訪れると、親子のような人影を目撃することが多いようです。
親子の霊が出現する理由は不明ですが、地元の方は「黒い人影が道を横切るようなことはよくある」と言っているらしく、親子の影のような存在が出現するのは珍しいことではないようです。
車道に白い人影が出現
大神子海岸へ向かう途中の車道に、『白い人影のようなものが立っている』との情報があります。
白い人影のようなものは、【口だけを不気味に動かして、立ち竦んでいる】と言われ、あまりに不気味な姿なので人でないことがすぐにわかるそうです。
ウワサされる怪異
- 高い確率で心霊写真が撮れる。
- 深夜に海面から顔が覗く。
- 赤い服の女が現れる。
- 親子の影が現れる。
- 車道に白い人影が出現。
暗くなって海を訪れるのはとても危険です。面白半分で出掛けるのはやめておきましょう!
『大神子海岸』の場所
住所 | 〒770-8012 徳島県徳島市大原町浜7 |
最寄り駅 | 南小松島駅 |
アクセス | 南小松島駅から徒歩で34分ほど |
備考 | JR徳島駅より徳島バス大神子行きに乗り、「大神子海岸入口」で下車でもOK! |
人気のレジャースポットなので、他の人に迷惑をかけないように行動しましょう。
『大神子海岸』で起きた事件・事故
大神子海岸では、過去に強姦殺人事件が起きていると言われています。
駐車場に設置されたトイレで、昭和末期の頃に学生が襲われて殺害されたそうです。
殺人にまでは至っていなくても、女性が性的被害にあうような事件は現在でも起きていると言われています。
他にも駐車場では、車内で男性が焼身自殺をした事もあるそうです。
また、大神子海岸自体が海難事故の多い場所でもあるようで、多くの海難事故が起きています。
1992年の8月17日、この日は台風11号が接近していて海は危険な状態だったそうです。
そんななか、大阪から帰省中の家族が海水浴を行い、高波にさらわれてしまいました。
結果としては、6人中5人が死亡しています。
2015年にも大神子海岸で泳いでいた女性が溺れて命を落しているのです。
大神子海岸は海底の地形と潮の流れの問題があり、昔から海難事故が絶えない場所だったと言われています。
崖からの飛び降り自殺も発生しているそうです。
『大神子海岸』心霊スポット化の理由を考察
大神子海岸では、昔から海難事故や入水自殺が発生したらしく、心霊スポット化するのは不思議ではありません。
海難事故に関しては、海底の地形や潮の流れが問題で、足をとられたり波にさらわれたりした結果で発生していると考えられます。
推測にはなりますが、そういった体験をして命が助かった人は、まるで足を掴まれて海底に引き込まれる感覚だったと思われます。
そういった体験談や不吉な出来事が続くことで、大神子海岸の心霊話が広がっていったのではないでしょうか。
『大神子海岸』訪問時の注意点
大神子海岸は、観光地として整備されており、キャンプも出来る観光スポットですが遊泳は禁止されています。いますが夜間に訪問するのは危険です。
もともと地形の問題で溺れる人が多い場所なので、海に入ると波にさらわれたり潮の流れに足をとられる危険があります。
遊び半分や興味本位で海に入らないようにして下さい。
また、夜間に訪問すると万が一の事故の際に誰にも気づかれずに救助が送れる可能性があるため、夜には海に近づくことも止めておきましょう。
夜になると公園内が暗くなるため、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
特に女性が少人数で歩いていると、犯罪に巻き込まれるリスクが高くなるので注意が必要です。
夜の海はとても危険です!安易に訪問しないようにして下さい。
まとめ
今回は、徳島県の有名すぎる心霊スポット『大神子海岸』を紹介しました。
幽霊の目撃談が非常に多いだけではなく、実際に強姦殺人事件も起きています。
現在でも強姦事件が起こっているようなので、軽い気持ちで訪問しないようにしておきましょう。
明るいうちに訪問して、レジャーに興じる方が良いかもしれません。
『大神子海岸』関連動画
こちら夜の大神子海岸の様子が分かるおすすめ動画です。