火葬場とは、故人と最後のお別れをする場所と言えるでしょう。
それだけに、多くの人の想いが残りやすい場所ともいえるかもしれません。
今回ご紹介するのは、地元民のあいだでは有名な徳島県の心霊スポット『旧一宮火葬場』です。

『旧一宮火葬場』では、どのような怪奇現象が起こるのでしょう…
『旧一宮火葬場』とは

『旧一宮火葬場(きゅういちのみやかそうば)』は、徳島県徳島市に存在する心霊スポットで、かつて火葬場として使用されていた場所です。
近代的な設備の整った火葬場とは違い、木の小屋が設置されているだけのようです。
小屋の内部は、遺体を火葬するための深い穴と運搬のための担架が置かれているだけと言われています。
『旧一宮火葬場』の場所
〒779-3132 徳島県徳島市一宮町西丁869‐5

地元のひとでも近づかないような場所らしいので、迂闊に訪問するのは避けましょう。
『旧一宮火葬場』で起きた事件

『旧一宮火葬場』では、生命にかかわるような事故や事件は起きていないようです。
しかし、遺体の火葬を行っていた場所なので、多くの人の想いが残されている可能性はあるでしょう。

なにせ火葬場ですからね…
『旧一宮火葬場』でウワサされる怪異

『旧一宮火葬場』では、幽霊の目撃情報があるようです。
代表的なものとしては『白い着物を来た髪の長い女性の霊』で、もし遭遇しても絶対に目を合わせてはいけないと言われています。
チリン、チリンと鈴を鳴らしながら火葬場に近づくと、幽霊に遭遇する確率が上がると言われているようです。
また、旧一宮火葬場に向かおうとすると、車の故障や事故などのトラブルが起こり辿り着けないことが多いと言われています。
ウワサされる怪異
- 白い着物を着た長髪の女性の幽霊が目撃されている。
- 鈴を鳴らしながら火葬場に近づくと、幽霊と遭遇しやすい。
- 旧一宮火葬場に向かおうとすると、車の故障や事故などのトラブルが起こり辿り着けない。

女性の幽霊と目が合うとどうなるのでしょうか…
まとめ
今回は、徳島県で最恐と呼び名の高い心霊スポット『旧一宮火葬場』を紹介しました。
このスポットでは、事件や事故の情報はないようですが、そもそも火葬場であるため多くの人の想いが残されている可能性があります。
そのような場所であれば、何らかの心霊現象が起きても不思議ではないでしょう。
また『旧一宮火葬場』は、地元民しか知らないような場所であまり人が近づかないようなので、夜間に訪問するのはとても危険です。
興味本位で訪れるのは、やめておいた方が賢明です。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。
またのご来館をお待ちしております。