広島県尾道市にある「うずしお観光ビル」は、廃墟好きにはおなじみのスポットです。
かつてはホテルやレストランとして賑わっていたこの建物は、今では住宅街の中にぽつんと残された異様な存在となっています。
その不思議な外観や歴史に興味を持った方も多いのではないでしょうか。
この記事では、うずしお観光ビルの魅力や謎に迫ってみたいと思います。
『うずしお観光ビル』とは
『うずしお観光ビル(うずしおかんこうびる)』は、広島県尾道市にある商業施設の廃墟です。
開業当初はホテルでしたが、その後は観光ビルに転用されたそうです。
現在で言うところの健康ランドのような複合施設で、建物の中には【展望レストラン】や【歌謡ショー劇場】、【ゴンドラ】などがあったようです。
奇抜かつユニークな外見で、現在でも多くの人の目を引き付けています。
『うずしお観光ビル』の場所
〒722-0052 広島県尾道市山波町2898-1
私有地に勝手に入ると、罪に問われる場合があります。
肝試しなどで現地を訪問する際は自己責任となるので注意してください。
『うずしお観光ビル』で起きた事件・事故
『うずしお観光ビル』で起きた事故や事件は不明です。
噂では、施設内で自殺した人がいるとも言われています。
『うずしお観光ビル』でウワサされる怪異
『うずしお観光ビル』では、屋上のゴンドラにぶら下がる男性に幽霊が目撃されているようです。
この男性は、施設内で自殺したとウワサされていますが、本当のところはわかっていません。
ウワサされる怪異
- ゴンドラにぶら下がる男性の霊が出現する。
心霊スポットに面白半分で出掛けるのは危険ですね!
まとめ
今回は、広島県の心霊スポット『うずしお観光ビル』を紹介しました。
この建造物は、不思議な外観から見る者の興味を引き付けてやみません。
その不思議な雰囲気はオカルトマニアだけでなく、廃墟好きなひとにも魅力的な場所と言えるでしょう。
ただし、近隣には普通に住居があるため、観光の際は住人の迷惑にならないように心がけてください。
また、建物自体がかなり古くなっており、コンクリートの破片などが落下して散乱しているようなので、内部には入らずに外から眺めるだけにしましょう。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
またのご来館をお待ちしております。