『貝尾集落』とは
『貝尾集落(かいおしゅうらく)』は、岡山県津山市に存在する村・集落です。
横溝正史の小説『八つ墓村』のもとになった、津山三十人殺人事件の現場として有名!
この事件は、結核のため軍隊に入れなかった青年が、自分を馬鹿にした人たちに復讐を試みた事件です。
事件の詳細はこちらをどうぞ…
『貝尾集落』の場所
〒709-3933 岡山県津山市加茂町行重776
私有地に勝手に入ると、罪に問われる場合があります。
肝試しなどで現地を訪問する際は自己責任となるので注意してください。
『貝尾集落』で起きた事件
『貝尾集落』では、過去に津山三十人殺人事件が起きています。
『八つ墓村』のもとになったこの事件は、一人の青年が自分を馬鹿にした村人を虐殺したものです。
2時間足らずで村民28名が即死し、5名が重軽傷を負う(うち2名が12時間以内に死亡)という日本の犯罪史上で最大級の被害を出した殺戮事件と言われています。
単独犯による短時間の大量殺人としては、世界犯罪史上最大級の事件だそうです…。
『貝尾集落』でウワサされる怪異
『貝尾集落』では、事件の犯人の怨念が渦巻いている!村人の無念が残されている!近づくと不幸が起こるなどの噂があるようです。
しかし、いずれも根拠のないウワサ話であることは否定できません。
ウワサされる怪異
- 事件の犯人の怨念が渦巻いている。
- 事件の犠牲者の無念が残っている。
- 現地に近づくと不幸が起こる。
事件のインパクトが強すぎて、心霊のウワサが広まっているのでしょうか…。何にしても面白半分で訪問するのはやめておいた方が良いでしょう。