『お札の家』とは
『お札の家(おふだのいえ)』は、岡山県倉敷市に存在する住居の廃墟です。
『お札の家』と呼ばれる心霊スポットは、全国各地に存在していますが岡山県の家は『由加山お札の家』と呼ばれ一番有名であると言われています。
2022年初頭に解体され、現在は更地となっているようです。
『由加山』とは、岡山県有数の神社、由加神社周辺の通称地名だそうです。
『お札の家』の場所
〒711-0901 岡山県倉敷市児島由加3136
私有地に勝手に入ると、罪に問われる場合があります。
肝試しなどで現地を訪問する際は自己責任となるので注意してください。
『お札の家』で起きた事件
『お札の家』では、過去に『当主が家族を惨殺した!』『一家心中があった!』などの噂が流れています。
それらの不幸で家の中に怨念があふれており、その怨念を抑えるためにお札を貼っているそうです。
『お札の家』では、悲惨な不幸がウワサされていますが、実際のところはそのような事件は起きていないとのことです。
お札が残されていたのは、かつて宗教施設として使用されていた名残だそうです。
その廃墟の異様さと恐ろし気な雰囲気により話が膨らみ、『お札の家』が心霊スポットとして有名になった理由だと考えられています。
建物の持つ雰囲気がウワサのもとなのでしょうね…
『お札の家』でウワサされる怪異
『お札の家』では、『撮影するとノイズが入る』『誰も居ないのに足音が聞こえる』『近寄ると体調不良になる』といった怪奇現象が起こると言われています。
白い影を見た、蔵の二階へ上がろうとすると「入るな」と言う声が聞こえたと言う話もあるようです。
ウワサされる怪異
- 撮影するとノイズが入る。
- 誰もいないのに足音が聞こえる。
- 近寄ると体調不良になる。
原因となる不幸はなかったのに、なぜ怪現象が…とても興味深いです。