『原城跡』とは
『原城跡(はらじょうあと)』は、長崎県島原市に存在する城の跡地です。
原城は1496年、東肥前までも勢力を延ばし当時26万石ともいわれた領主・有馬貴純によって築かれたといわれています。
原城は1637年、キリスト教徒弾圧に対して一揆を起こした『島原の乱』で『天草四郎』率いるキリシタン勢が籠城したことで歴史的にも有名です。
また、昭和13年5月30日には国の史跡文化財に指定され、現在では世界文化遺産『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の構成資産となっています。
『原城跡』の場所
〒859-2412 長崎県南島原市南有馬町
私有地に勝手に入ると、罪に問われる場合があります。
肝試しなどで現地を訪問する際は自己責任となるので注意してください。
『原城跡』で起きた事件
原城跡は、過去に『島原の乱』の舞台となった場所であり、多くのキリシタンや幕府軍のひとたちの魂が眠っています。
いまでも稀に人骨が出土することがあると言われています。
『原城跡』でウワサされる怪異
『原城跡』は、悲しい歴史を持っているためか、たくさんの心霊現象が目撃されているようです。
なかでも『写真を撮ると武士の霊が写る』『どこからともなくうめき声が聞こえたり、血の臭いがする』『天草四郎の霊が現れる』などの現象は、戦場ならではのウワサと言えるでしょう。
ウワサされる怪異
- 天草四郎の霊が現れる!
- 写真を撮影すると武士の霊が写る。
- どこからともなくうめき声が聞こえたり血の臭いがする。
- 肩が重くなり、気分が悪くなる。
- 原城跡の石を持って帰ると、高熱にうなされる。
たくさんのひとが眠る場所なので、遊び半分での訪問は避けた方が無難でしょうね…。