『仏崎公園』とは
『仏崎公園(ほとけざきこうえん)』は、大分県大分市に存在する海に面した公園です。
小さな岬にあるこの公園は、大正時代に制定された別府温泉周辺の三大景勝地の一つでした。
別府湾を一望できる素晴らしい景色や、鶴ノ松と呼ばれる大きな松の木、そして桜並木などが人々の人気を集めていたようです。
戦前には特に多くの観光客が訪れ地元の小学校の遠足のコースとしても利用されていましたが、戦後は荒廃し道路の拡張により鶴ノ松も伐採されてしまいました。
『仏崎公園』の場所
〒870-0100 大分県大分市八幡
『仏崎公園』で起きた事件・事故
『仏崎公園』では、昭和36年の集中豪雨により崖崩れが起こり、電車が巻き込まれてしまう悲惨な事故が発生しています。
この事故では、乗客含め31人が死亡!重軽傷者は36人という多大な犠牲者が出ています。
『仏崎公園』でウワサされる怪異
『仏崎公園』付近では、電車事故のあとから心霊現象が囁かれています。
『事故が起きた崖の下から人影が飛び出してい来る』『雨が降ると崖に無数の手が張り付いている』『事故現場では交通事故が頻発する』といったウワサが流れているようです。
ウワサされる怪異
- 事故が起きた崖の下から人影が飛び出してい来る。
- 雨が降ると崖に無数の手が張り付いている。
- 事故現場では交通事故が頻発する。
事故で亡くなった方の無念が残されているのでしょうか…。