『万座毛』とは

『万座毛(まんざもう)』は、沖縄県国頭郡恩納村に存在する断崖・海です。
高さ20mの琉球石灰岩の断崖とその上に広がる芝生の公園で、琉球王であった尚敬が「万人が座するに足る毛(野原)」として賞賛し、その名前がついたと言われています。
晴れた日には、水平線までの大海原が色鮮やかに輝く絶景スポットです。

夕暮れ時は、夕日がとても綺麗なようですよ。
『万座毛』の場所
〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村恩納
『万座毛』で起きた事件
万座毛では、先の大戦時に多くの市民が命を落としています。
米軍兵から逃れるために集団で投身自殺を図った場所と言われています。
また、現在でも自殺の名所として知られているようです。
『万座毛』でウワサされる怪異

万座毛では、その悲しい歴史から多くの心霊現象が目撃されています。
『海の中から防災頭巾を被った数十人の行列が現れる』『写真を撮ると無数の手や顔が写っていた』などの噂が囁かれています。
ウワサされる怪異
- 海の中から防災頭巾を被った数十人の行列が現れる。
- 写真を撮ると無数の手や顔が写っていた。

悲しい歴史があることに加え、危険な地形でもあるので現地でふざけてはいけません。