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霊道が開く⁉交通事故多発の香川県の心霊スポット『栗林トンネル』

香川県高松市には、交通事故が多発することで有名なトンネルが存在します。

そのトンネルの名前は、『栗林トンネル』

なんでも、霊感が強い人が中に入ると事故で亡くなった人の幽霊が、自分が死んだ事故の経緯を語り掛けてくるのだとか⁉

このように、非常に興味深い心霊現象がウワサされる栗林トンネルとは、いったいどのような場所なのでしょう?

本記事では、香川県の心霊スポット『栗林トンネル』についての情報を紹介しています。

香川県『栗林トンネル』とは

『栗林トンネル(りつりんとんねる)』は香川県高松市に存在するトンネルです。

峰山と紫雲山の間に位置しており、高松市の中心部と鶴尾地区とそこに繋がる国道32号を結んでいます。

栗林トンネルは、香川県道172号川東高松線の一部でもあるため、交通量が非常に多いです。

トンネルの全長は、160メートルで片側1車線、制限速度は40キロとなっています。

『栗林トンネル』で起こる心霊現象

栗林トンネルでは交通事故が多発しており、霊道になっているのではないかと言われています。

また、トンネルを利用した人の話では、トンネル内では心霊現象も多発しているそうです。

話し掛けて来る幽霊

とある男性が、このトンネルを通過している時に事故死した幽霊が話しかけてきたそうです。

幽霊は男性に、事故が起きたり理由や自らの生い立ちを語ったと言われています。

話し掛けてくる幽霊は、ひとりの時もあれば、複数の時もあったそうです。

男性は、とても霊感が強かったそうです。

終わらないトンネル

肝試しに出掛けた2人の学生が、トンネル内を歩いて探索したそうです。

全長160メートル程度のトンネルなので、すぐに出口に辿り着くはずなのですが、いくら歩いても出口が見えてきません。

すでにトンネルに入ってから10分以上が経過しています。さすがに怖くなった学生は、来た道を引き返したのですが・・・。

どれだけ歩いても、入り口は見えてきませんでした。

恐怖で動かなくなる体!泣き出してしまいそうな学生の目に、遠くからトンネルに侵入してくる車のライトがうつります。

ひとりの学生が車に声をかけようとしたその瞬間⁉

もう一人の学生が突然、車道に飛び出して車にはねられてしまったのです。

はねられた学生は即死だったそうです。

人影

とある女性の場合は、栗林トンネルに入るたびに人影のようなものが蠢いているのを目撃してしまうそうです。

山の中のトンネルなので、歩行者が頻繁にいる筈がないにもかかわらず、女性がトンネルを通過するときには必ず人影が目に入ったのだとか・・・。

あまりに同じ現象が続くので、女性は怖くなり栗林トンネルの利用をやめたそうです。

ウワサされる心霊現象

  • 幽霊が話しかけてくる。
  • トンネルから抜けることが出来ない。
  • 人影が出現する。

そもそも、交通事故の発生率が高過ぎるのだとか・・・。

『栗林トンネル』の場所

住所香川県高松市 県道172号線
最寄り駅栗林公園北口駅
アクセス栗林公園北口駅から徒歩でおよそ12分
備考トンネルを抜けてすぐT字路になっているので、減速は必要です。

『栗林トンネル』で過去に起きた事件・事故

栗林トンネルでは、とにかく交通事故が多発しているそうです。

過去には、ひき逃げ事件も起きているようで、危険なトンネルと言う認識が広まっています。

ひき逃げ事件

74歳の男性が軽乗用車にひかれて死亡しています。

車を運転していたのは、高松市内に住む68歳の男性で事故を起こした後に現場を離れたため、ひき逃げ事件の容疑者として逮捕されています。

74歳の男性は、全身を強く打ち、病院に搬送されましたがおよそ1時間後に死亡が確認されたようです。

車を運転していた男性は、いちど現場を離れて20分後に戻って来たそうです・・・。

『栗林トンネル』心霊スポット化の理由を考察

栗林トンネルが心霊スポットと呼ばれるようになったのは、交通事故の多さとトンネルの環境が要因だと思われます。

栗林トンネルは、片道1車線の狭いトンネルにもかかわらず、交通量が多かったそうです。

しかも、制限速度を超過して走る車も多く、交通事故が起きても不思議ではない状況だったと言われています。

また、トンネルを出てすぐにT字路があり、十分に減速していなかった車が事故を起こすことも多々あったそうです。

このように、交通事故が多発したことで不吉なウワサが広がっていったのでしょう。

さらに、民家から離れた山につくられたトンネルは、夜になると一気に暗くなり恐ろしげな雰囲気を漂わせます。

この雰囲気と交通事故の多発、心霊現象のウワサが組み合わさる事で、栗林トンネルは心霊スポットとしての知名度を上げていったのではないでしょうか。

山にある狭いトンネルは、夜になると雰囲気抜群になりますからね・・・。

『栗林トンネル』訪問時の注意点

栗林トンネルは、県道に繋がっているため、交通量が多いようです。

夜間であっても、トンネルを利用する人はいるので安全運転を心掛け、交通事故を起こさないように注意しましょう。

特に、肝試しのつもりで訪問し、車道を歩いていると思わぬ事故を引き起こす可能性があります。

悪ふざけをしないようにしましょう。

体験談・噂話


肝試し

紫雲山 墓地群側より、午前6~7時頃、徒歩。何かしらの心霊現象を期待して入るとその通りになった。
中央付近で壁をゆっくり見ながら、シミに人の模様を探し出口を見ると背後が気になる。ぷんと一瞬くさい匂い。
すぐ真後ろに男(頭1個か半分)がついて来る気がしたが、ほんの少し前に後ろを見たときは誰もいなかった。
真後ろの気配と、真っ黒い丸頭の影を頭の中で思い描くそんな感じ。
横を見て自分の影を3つ確認。乱反射による。
数歩歩いたが、後ろを振り返って挨拶し正直に怖いと謝ったら気配は消えた。それからもう、まっすぐ出口を目指して歩いた。

全国心霊マップコメント欄より引用
https://scarystory.surudake.com/story.php?spotcd=22#chapter_taikendan_1436

まとめ

本記事では、香川県の心霊スポット『栗林トンネル』を紹介しました。

このトンネルは、交通事故が多発していることで『霊道』と繋がっていると噂されています。

しかし、実際には狭いトンネル内部と出口のすぐにあるT字路が、交通事故を誘発する要因になっていると考えられます。

永遠に続くトンネルや語り掛けて来る幽霊、常に出現する人影など興味深い心霊現象が報告されていますが、交通事故の原因にならないためにも、遊び半分で現地を訪問するのは控えましょう。

本記事がオカルト好きなあなたの好奇心を刺激できれば幸いです。

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