『衣山処刑場跡』とは
『衣山処刑場跡(きぬやましょけいじょうあと)』は、愛媛県松山市に存在する刑場の跡地です。
松山刑務所の無縁受刑者の合同墓地となっていますが、もともとは伊予八藩の処刑場として罪人の首を切り落としていた場所です。
また、処刑場としての過去を持つだけでなく、キリシタン弾圧も行われていた土地として有名です。
墓地の門には「当所は、松山刑務所所管の墓地につき許可なく立入りを禁止します」と表示されていることに加え、バリケードに錠が下ろされ中に入ることはできません。
『衣山処刑場跡』の場所
〒791-8025 愛媛県松山市衣山4丁目
中に入ることはできないので、外から眺めるだけになりますね…。
『衣山処刑場跡』で起きた事件・事故
衣山処刑場跡は、その名前の通り過去に罪人の処刑が行われていました。
当時の取り調べは、今ほど正確ではなく冤罪も多数出ていたそうです。
このため、処刑された人のなかには、多数の罪のない人がいたことは間違いありません。
また、キリシタンの弾圧も行われた場所のため、多数の罪のないキリスト教徒が処刑されています。
処刑場の跡地には、多くの無念が残されていることでしょう…。
『衣山処刑場跡』でウワサされる怪異
衣山処刑場跡は、墓地の側面があるため多くの心霊現象が報告されています。
『大きな黒い影がよぎる』『女性の幽霊が出る』『車のバックミラーに得体の知れない何かが映る』『窓ガラスにベタベタ手形がつく』『閉じている扉の先の階段に男が立っていて、決してそれに話しかけてはいけない』など恐ろしい心霊現象が多発しています。
ウワサされる怪異
- 大きな黒い影がよぎるのが目撃される!
- 女性の幽霊が出る。
- 車のバックミラーに得体の知れないものが映る!
- 窓ガラスに不気味な手形がつく。
- 閉じている扉の先の階段に男が立っていて、決してそれに話しかけてはいけない!
絶対に遊び半分で訪問してはイケません!