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東京 心霊スポット『水元公園』首なしライダーが公園内を爆走!

東京都葛飾区に位置する、都内最大級の水郷公園『水元公園』。

豊かな自然環境と多彩なレクリエーション施設を備えています。

しかし、一方で心霊スポットとしての側面を持ち、恐ろしい心霊現象が噂されているのです。

本記事では、水元公園で噂される心霊現象やその背景、訪問時の注意点を紹介します。

東京都の心霊スポット『水元公園』とは

東京都葛飾区の水元公園の入り口
東京都葛飾区の水元公園の広大な風景
水元公園の自然豊かな景色

『水元公園(みずもとこうえん)』は、東京都葛飾区にある公園です。

東京都葛飾区に位置する都内最大の水郷公園で、昭和26年(1951年)に開設されました。

約96.6ヘクタールの広大な敷地は、江戸川放水路の建設に伴って整備され、水辺の自然を最大限に生かした設計が特徴です。

この公園は、都市部に住む人々が自然と触れ合い、憩いの場を提供することを目的として整備されました。

園内には、1,500本以上のメタセコイアが並ぶ「メタセコイアの森」や、20万本の花菖蒲が咲き誇る「はなしょうぶ園」があり、四季折々の美しい景観を楽しむこと可能です。

また、バードサンクチュアリーでは珍しい野鳥を観察でき、中央広場やキャンプ場ではピクニックやアウトドア活動を満喫できます。

さらに、ジョギングやサイクリングコースも備わっており、家族連れやカップル、健康志向の人に利用されているようです。

水元公園は、その豊かな自然環境と多様なアクティビティによって、東京のオアシスとして愛されています。

『水元公園』で起こる心霊現象

水元公園で噂される首なしライダーのイメージ画像

首なしライダーが目撃される

水元公園では「首なしライダー」の目撃情報があります。

深夜の公園内や周辺道路で、首のないライダーが走る姿が目撃されることがあるそうです。

首なしライダーの噂は都市伝説化し、多くの人を恐怖させると共に、興味を惹きつけています。

10番トイレの怪異

公園内にある「10番トイレ」と呼ばれるトイレでは、ポルターガイスト現象が起こると言われています。

「扉が突然開閉し始める」、「誰もいないのに人の気配を感じる」、「トイレの水が勝手に流れる」などの現象が目撃されているそうです。

電話ボックスの女性の霊

水元公園内にある古い電話ボックスでは、深夜に女性の幽霊が現れるそうです。

この幽霊は白い服を着て立っている姿で目撃されることが多く、奇妙な音声が聞こえたという証言もあります。

ある心霊検証動画では、電話ボックス内で実験を行った結果、声が聞こえたり、人影が写り込むといった怪現象が起きたという噂があるようです。

ウワサされる心霊現象

  • 首なしライダーの目撃談がある。
  • 10番トイレの怪異の噂。
  • 電話ボックスの女性の霊。

過去の事件と関連する現象が起きているようです。

『水元公園』の場所

住所〒125-0034 東京都葛飾区水元公園3-2
最寄り駅JR常磐線「金町駅」 または 京成金町線「京成金町駅」
アクセスJR常磐線「金町駅」または京成金町線「京成金町駅」から
→ 京成バス(戸ヶ崎操車場または西水元三丁目行き)
→ 「水元公園」バス停下車 → 徒歩約7分
備考公園内に駐車場あり(第1~第3駐車場)

私有地に無断で立ち入ると罪に問われます。絶対にやめましょう。

『水元公園』で過去に起きた事件・事故

水元公園では、有名なバイクの転倒死亡事故が発生しています。

【昭和59年5月にバイクの少年が、道路に張られたロープに首を引っ掛けて転倒・死亡しました。

新聞の記事によれば、転倒した少年は8メートルもはじき飛ばされたと言われています。

当時、水元公園には暴走族が頻繁に集まり、周辺の住民は騒音に悩まされていました。

道に張られていたロープは、『暴走族への仕返しとして仕掛けたという説』や『暴走族同士のトラブル説』などの憶測を呼びました。】

バイクの事故

昭和59年5月、公園内で17歳の男子高校生がバイク事故で亡くなる悲劇が起きました。

この事故は、男子高校生が公園内の道路でスピードを出しすぎた結果とされています。

当時、水元公園には暴走族が頻繁に集まり、周辺の住民は騒音に悩まされていたそうです。

その際、暴走族同士のトラブルか、敵対グループに報復するために道にロープが張られていたらしく、高校生はロープに首を引っ掛けて転倒・死亡しました。

転倒した高校生は8メートルもはじき飛ばされ、首が切断された状態で発見されたといいます。

ジョギング中の女性への暴行未遂事件

2020年11月、水元公園内でジョギング中の女性が襲われる暴行未遂事件が発生しました。

この事件では、加害者がカッターナイフを持ち、女性に性的暴行を加えようとしましたが、女性の抵抗によって未遂に終わりました。

事件後、公園の防犯体制の強化が検討されましたが、広大な敷地ゆえに対策が難しいという現実的な問題があるようです。

公然わいせつ事件

2024年11月19日午後6時30分頃、水元公園内で40~60歳くらいの小太りの男性が下半身を露出する事件が発生しました。

犯人は色不明のキャップ帽子とジャンパーを着用していたと報告されています。

色々な事件が起きているようなので、訪問時はトラブルに遭遇しないように注意が必要です。

『水元公園』心霊スポット化の理由を考察

水元公園内の電話ボックス前に立つ女性の幽霊の画像

水元公園が心霊スポット化した理由は、昭和59年に起きた男子高校生のバイク事故や2020年の女性の暴行未遂事件、広大な公園の敷地が関係していると考えられます。

例えば、高校生のバイク事故の後から「首なしライダー」の噂が流れ始めました。これは、高校生が事故後に首のない状態で発見されたことに起因していると考えられます。

2020年に起きた女性の暴行未遂事件は、ニュースや女性週刊誌などで取り上げられ、多くの人が水元公園に対して暗いイメージを持つようになりました。

さらに、メディアやSNSの影響で「首なしライダー」や「電話ボックスの幽霊」といった噂が拡散されるに従い、心霊スポットとしての認識が強化されていったのでしょう。

また、水元公園の敷地は広大で夜になると、街灯の少なさもあり、場所によっては真っ暗になります。

こうした理由からか、夜の水元公園は人通りが少なくなり、不安や恐怖を煽る環境になってしまうのです。

また、静寂に包まれた夜の公園は、訪問者の心理に影響を与え、普通の音や影を心霊現象と誤認させることがあります。

これらの要因が複合的に絡み合い、水元公園は心霊スポットとして有名になっていったのでしょう。

公園が広すぎて、場所によってはかなり暗くなるので注意が必要です。

『水元公園』訪問時の注意点

水元公園の10番トイレで怯える男性のイメージ画像

水元公園を訪れる際には、安全面と周囲に配慮しましょう。

まず、安全を確保するために夜間の訪問は避けてください。

公園内は広大な敷地のため、夜間には人通りが少なくなり、街灯も限られた場所にしかありません。

そのため、足元が暗くなり転倒の危険があるほか、不審者や動物との遭遇などのトラブルが発生する可能性が高まります。

もし夜間に水元公園を訪問する際には、複数人で行動しましょう。特に女性や子供連れの場合、一人での行動は危険です。

安全性を確保するために、常に誰かと一緒に行動してください。

さらに、心霊現象に興味があっても、周囲への配慮を忘れないようにする必要があります。

大声を出したり、ライトで周囲を照らす行為は、他の利用者や近隣住民に迷惑をかけることがあります。

安全で楽しい訪問を心がけ、常識を守った行動を徹底しましょう。

まとめ

本記事では、東京の心霊スポット『水元公園』を紹介しました。

水元公園は、東京都内最大級の水郷公園として、多くの人々に愛される自然豊かな憩いの場です。

その一方で、過去に起きた事件や事故、そして都市伝説の影響から、心霊スポットとしての側面も持ち合わせています。

首なしライダーや電話ボックスの幽霊といった噂は、多くのオカルト好きを魅了します。

しかし、これらは歴史的な出来事や心理的要因が複雑に絡み合った結果といえるでしょう。

公園を訪れる際には、そのような側面を把握し、目的に応じた適切な行動を取ることが大切です。

また、無用なトラブルを避けるためにも、夜間の訪問や迷惑行為は出来る限り避けましょう。

本記事がみなさまの興味を刺激できたなら幸いです。

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