みなさま遊園地はお好きですか?
楽し気な音楽が流れ、子どもたちの興味を引き付けるアトラクションの数々・・・
たくさんの家族連れが、余暇を過ごす楽しい場所の代表と言えます。
しかし、昨今では少子化の影響や慢性的な不景気の影響で、遊園地も経営が厳しいようです。
なかには、経営を続けることが出来ずに廃業する施設もあります。
今回は、そんな遊園地の跡地が心霊スポットと呼ばれるようになった場所!鳥取県の『鳥取プレイランド』をご紹介していきます。
『鳥取プレイランド』では、どのような心霊現象が起こるのでしょうか…
『鳥取プレイランド』とは
『鳥取プレイランド(とっとりぷれいらんど)』は、鳥取県鳥取市国府町菅野に存在する廃墟の遊園地です。
1986年に鳥取県初の遊園地としてオープン!140万平方メートルの広い敷地と当時、山陰地方では最大級と言われたジェットコースターを有しており話題になっていました。
利用料金が安く、家族連れに人気の娯楽施設でした。
しかし、場所が山奥であったこと、冬場には降雪の影響で閉鎖する期間があったことなど色々な要因が重なり、徐々に客足が減少!
経営不振となっていたところに、阪神大震災が止めを刺すかたちになり1995年に営業が終了したようです。
現在では立ち入り禁止となっており、各種施設は取り壊されています。
『鳥取プレイランド』の場所
〒680-0211 鳥取県鳥取市国府町菅野31
私有地に勝手に入ると、罪に問われる場合があります。肝試しなどで現地を訪問する際は自己責任となるので注意してください。
『鳥取プレイランド』で起きた事件
『鳥取プレイランド』では命に係わるような事故や事件の話はないようですが、もともと建設地が無縁墓地であったとウワサされています。
プレイランドを建設する際に、この無縁墓地への供養を十分に行わずに工事をしたとの噂がありますが、このあたりの真偽は不明です。
無縁墓地跡は、怪談話が多いです。やはり浮かばれない魂が何かを訴えかけるのでしょうか?
『鳥取プレイランド』でウワサされる怪異
『鳥取プレイランド』では、閉鎖直後に『回り続ける観覧車』『不自然に揺れる赤いゴンドラ』『場内放送が流れる』などの多くの心霊現象がウワサされていました。
ウワサされる怪異
- 電気が止まっているのに観覧車が回り続ける。
- 電気が止まっているのに赤いゴンドラが揺れている。
- どこからともなく場内放送が流れてくる。
現在は、設備の多くは取り壊されているようです。
まとめ
今回は、鳥取県の遊園地後の心霊スポット『鳥取プレイランド』を紹介しました。
この土地は、プレイランド建設前には無縁墓地だったと言うウワサがあります。
また、十分な供養を行わずに工事を進めてしまったと言った噂もあることが、心霊スポットとして名を広める原因になっているのでしょう。
『鳥取プレイランド』は現在では、多くの設備が取り壊され、立ち入り禁止となっています。
軽い気持ちで、肝試しなどに訪れないようにしておきましょう。
本ブログの記事は、心霊スポットへの訪問を推奨するものではありません。すべては自己責任になりますのでご注意ください。