『伐株山』とは
『伐株山(きりかぶさん)』は、大分県玖珠郡玖珠町にある山です。
大分県玖珠郡玖珠町の耶馬日田英彦山国定公園内にある標高685.5mの山で、巨大なクスノキを切り倒した跡の切り株であると言われいます。
俗にいう巨人伝説が残る土地であり、地元では『伐株山』に関する伝承が残されています。
その昔、玖珠には天にも届きそうな楠の大樹が聳え立っていました。雲の上までのび朝日があがるときは、有明海までその影が届き、夕日を隠して四国まで影がかかる大木でした。玖珠の村は一年中陽が当たらないため、田畑の作物は育たず、村人も次々と病気になって大層困っておりました。そこで身の丈九百尺もある大男に三年三ヶ月かけてその大木を伐ってもらいました。それからは陽も当たり、豊かな作物も育ち、村人は今日まで豊かに暮らしています。
大分県くすまち観光協会 http://kusumachi.jp/pg540.html
『伐株山』の場所
〒879-4412 大分県玖珠郡玖珠町山田
現地は基本的に山なので、訪問の際は十分に準備を整えてからにしましょう。
『伐株山』で起きた事件
伐株山の付近では、ハングライが空中分解して死亡事故が発生しています。
また、ニュースにならないまでも、山からの滑落や遭難も定期的に発生しているようです。
事実関係が不明なものとしては、山中での首つり自殺も発生しているとの噂があります。
ハングライダーのスポットなので、関連する事故も起きているようです。
『伐株山』でウワサされる怪異
伐株山では『トイレで幽霊が現れる』『ブランコ付近で子どもの幽霊が目撃される』『老人の幽霊が出現する』など複数の心霊現象が目撃されています。
しかし、事故の犠牲者や自殺者との関係はまったくの不明となっています。
ウワサされる怪異
- トイレで幽霊が現れる。
- ブランコ付近で子どもの幽霊が目撃される。
- 老人の幽霊が出現する。
あくまでも山なので夜間の訪問は非常に危険です!