『住吉海岸(震洋隊殉国慰霊塔)』とは
『住吉海岸(すみよしかいがん)』は、高知県香南市に存在する海岸です。
海岸には『震洋隊殉国慰霊塔』と呼ばれる小さな碑が設置されています。
この海岸は後免駅からバスで30分の所にあり、海水浴で人気な場所ですが1945年の8月16日に軍備の船から火災が発生して爆発炎上、111名が亡くなるという事故が起こっています。
『住吉海岸(震洋隊殉国慰霊塔)』の場所
〒781-5622 高知県香南市夜須町手結山
悲しく悲惨な事故が起きた場所なので、不謹慎な行動は控えましょう。
『住吉海岸(震洋隊殉国慰霊塔)』で起きた事件
住吉海岸では、1945年の8月16日に軍備の船から火災が発生!
爆発物に引火して17歳から18歳の若い兵士111名が犠牲になる事故が起こっています。
最初の爆発の際に浜辺に向かった隊員はみんな、肉片になって吹き飛んだと言われているようです。
彼らが出撃準備をする切っ掛けになった「敵艦情報」は誤報でだったそうです。やはり戦争は悲しみを生み出すのですね…。
『住吉海岸(震洋隊殉国慰霊塔)』でウワサされる怪異
住吉海岸では、前述の事故で亡くなった隊員の霊が出現すると噂されています。
心霊現象は『爆発事故で死んだ兵隊の手首が現れる』『「熱いよう、助けて!」と言った声が聞こえてくる』などの内容のようです。
ウワサされる怪異
- 爆発事故で死んだ兵隊の手首が現れる。
- 「熱いよう、助けて!」と言った苦しむ声が聞こえてくる。
心霊現象の内容があまりにも悲し過ぎます。隊員の方のご冥福をお祈り申し上げます…。