『多羅尾処刑場跡』とは
『多羅尾処刑場跡(たらおしょけいじょうあと)』は、滋賀県甲賀市に存在している処刑場の跡地です。
徳川家康が天下を統一した後に、この地に処刑場を作りました。
『多羅尾処刑場跡』の場所
〒529-1821 滋賀県甲賀市信楽町多羅尾
現地は整備されているようですが、寂しい場所にあるので夜間に訪問するのは避けましょう。
『多羅尾処刑場跡』で起きた事件・事故
多羅尾処刑場跡では、その名前の通り罪人の処刑が行われていました。
しかし、当時の裁きには冤罪も多かったようで、罪のないひとも処刑されてしまったと言われています。
いつの時代も冤罪は罪深いものです。冤罪ない世の中になると良いのですが…。
『多羅尾処刑場跡』でウワサされる怪異
多羅尾処刑場跡では、処刑所に因んだ心霊現象が報告されています。
『自分の足元のすぐ後ろに、甲冑をつけた足が見えた』『首のない霊が現れる』『車に無数の手形がついていた』『肝試しの帰りに事故を起こす』などいずれも、遭遇したくないほど恐ろしい怪奇現象が噂されています。
ウワサされる怪異
- 自分の足元のすぐ後ろに、甲冑をつけた足が見えた。
- 首のない霊が現れる。
- 車に無数の手形がついていた。
- 肝試しの帰りに事故を起こす。
- 奥まで進みすぎると帰ってこれなくなる。
斬首された人が自分の頭を探しているのでしょうか…。