『天ヶ瀬ダム』とは
『天ヶ瀬ダム(あまがせだむ)』は、京都府綴喜郡宇治田原町に存在するダムです。
西日本屈指の大河川である淀川本流に建設された唯一のダムで、ダムによって形成された人造湖は鳳凰湖(ほうおうこ)と呼ばれ、観光地として有名です。
また、宇治市街に近い都市型ダムで、ダムより2.3kmの至近距離に平等院鳳凰堂や宇治橋、天ヶ瀬森林公園があります。
京都市内にも近く、京滋バイパスを利用すると大津市・比叡山・石山寺にもいけるため、観光バス等を連ねて観光客が多く訪れています。
『天ヶ瀬ダム』の場所
京都府綴喜郡宇治田原町
夜間は立ち入り禁止のようです!無理やり侵入するのはやめましょう。
『天ヶ瀬ダム』で起きた事件・事故
天ヶ瀬ダムでは、多数の飛び降り自殺が発生しています。
あまりの自殺の多さに、国土交通省が自殺防止のための青色照明灯や監視カメラを設置し、夜間は侵入できないように扉を付けるなどの対策をしています。
対策の成果があったのか自殺自体は減少しているようですが、まだまだ自殺目的の訪問者を完全には無くせていないようです。
国土交通省が対策に乗り出すとは…それほど自殺が多かったのですね。
『天ヶ瀬ダム』でウワサされる怪異
天ヶ瀬ダムでは、夜になると鳳凰湖で泳ぐ自殺者の霊が目撃されています。
他にも、『湖面を歩く幽霊を見た』『上流で奇妙な男性を見た』『首なしライダーを見た』などの怪奇現象が報告されています。
特に奇妙な男性の話は有名で、『ダム上流で声をかけても返事がない、異様に歩く速度が遅い男性に出会うと危険!』と言われているようです。
ウワサされる怪異
- 夜になると鳳凰湖で泳ぐ自殺者の霊が目撃される。
- 湖面を歩く幽霊を目撃した。
- 首なしライダーを見た。
- ダム上流で声をかけても返事がない、異様に歩く速度が遅い男性に出会うと危険!
・・・自殺者の霊が湖で泳いでいる???・・・。