『旧柳ヶ瀬トンネル』とは
『旧柳ヶ瀬トンネル(きゅうやながせとんねる)』は、福井県敦賀市に存在するトンネルです。
滋賀県と福井県の県境にあるトンネルで、全長は1352メートルです。
もともとは鉄道用のトンネルだったものを、車用の福井県道・滋賀県道140号に転用しています。
『旧柳ヶ瀬トンネル』の場所
〒914-0313 福井県敦賀市刀根 県道140号線
自動車用に転用されても道幅が広くないトンネルなので、あまり近寄らない方が無難でしょう。
『旧柳ヶ瀬トンネル』で起きた事件・事故
旧柳ヶ瀬トンネルでは、蒸気機関車が走っていた頃に死亡事故が発生しています。
昭和3年(1928)12月6日にトンネル内で貨物列車が立ち往生し、救援に向かったひとも含めて乗員12名全員が窒息して意識不明に陥りました。
最終的に機関士3名がなくなっています。
かなり危険なトンネルだったようです。
『旧柳ヶ瀬トンネル』でウワサされる怪異
旧柳ヶ瀬トンネルでは、機関士の幽霊や老婆の幽霊が目撃されています。
機関士の幽霊は機関車事故の影響だと思われますが、老婆に関しては因果関係は不明なようです。
ウワサされる怪異
- 機関士の幽霊が目撃される。
- 老婆の幽霊が目撃される。
危険なトンネルだったようなので、機関士さん以外の犠牲者もいるのかも知れませんね…。