『昇仙峡』とは
『昇仙峡(しょうせんきょう)』は山梨県甲府市に存在する景勝地・渓谷です。
山梨県甲府市の北部に位置する渓谷で、国の特別名勝にも指定され『日本一の渓谷美』と呼ばれ観光の名所にもなっています。
長い歳月をかけて削り取られた花崗岩の断崖や奇岩・奇石と清澄で豊富な水の流れを鑑賞することが出来、山梨の人気観光スポットとして多くの人に愛されています。
『昇仙峡』の場所
山梨県甲府市 県道7号線
『昇仙峡』で起きた事件・事故
昇仙峡では、過去に大規模なバス事故が起きています。
昭和52年8月11日に社員旅行中のバスが谷に転落して、死者11名、負傷者34名の大きな被害が発生しました。
事故現場付近には、交通安全地蔵が建てられているそうです。
『昇仙峡』でウワサされる怪異
昇仙峡では、バスの事故で亡くなった人の幽霊が出現すると言われています。
事故現場付近では、夜な夜な徘徊する血まみれの幽霊が目撃されているそうです。
また、死者を乗せたバスが現在でも昇仙峡グリーンラインを走っているというウワサもあると言われています。
ウワサされる怪異
- 夜な夜な徘徊する血まみれの幽霊が目撃されている。
- 死者を乗せたバスが現在でも昇仙峡グリーンラインを走っている。
幽霊は、事故の悲惨さを伝えたいのでしょうか…。