『新府城跡』とは
『新府城跡(しんぷじょうあと)』は、山梨県韮崎市に存在する城郭跡です。
天正9年に武田勝頼によって築かれ、翌年の天目山の戦いで破れた武田勝頼が自身の手で火を掛けました。
その後も、領土を巡って徳川氏と北条氏による争奪戦が行われ戦が終わる頃には廃城となっています。
1973年に『新府城跡』として国の指定史跡となり、公有地化されました。
『続日本100名城』にも選ばれたようですね。
『新府城跡』の場所
〒407-0262 山梨県韮崎市中田町中條4787
歴史のある史跡なので、悪戯などは絶対にやめましょう。
『新府城跡』で起きた事件・事故
新府城跡では、過去に戦が起きていて多くのひとが命を落としています。
苛烈な最期を迎えた武士も少なくないらしく、これらが新府城跡が心霊スポットと呼ばれる要因となっていることは間違いないでしょう。
数回の戦の結果、お城は完全に瓦解しています…。
『新府城跡』でウワサされる怪異
新府城跡では、過去の戦で亡くなった武士の幽霊が出現するそうです。
『落ち武者の霊が彷徨っている』『火の玉が現れる』『真っ赤な顔の着物姿の女性が子供を連れて歩いている』『心霊写真が撮れる』と言った怪奇現象が報告されています。
ウワサされる怪異
- 落ち武者の霊が彷徨っている。
- 火の玉が現れる。
- 真っ赤な顔の着物姿の女性が子供を連れて歩いている。
- 心霊写真が撮れる。
新府城跡の階段を上っている最中に後ろを振り返ると、落ち武者の霊が立っているというウワサもあるようです。