『雪割橋』とは
『雪割橋(ゆきわりばし)』は、福島県西白河郡西郷村に存在する橋です。
昭和32年(1957年)に建設された全長81.8m、高さ約50mの橋で、白河市と南会津郡下郷町との間を通る、国道289号線から少し脇に逸れた場所にある阿武隈川の源流に架かっています。
山間部にある橋のため、秋には紅葉の名所として有名で多くの観光客で賑わっているようです。
現在の橋は4代目になり、老朽化が進んでいることから新橋梁の架設工事が行われています。
『雪割橋』の場所
〒961-8081 福島県西白河郡西郷村鶴生由井ケ原
欄干が低く、転落の危険があるのでふざけたりしないようにしましょう。
『雪割橋』で起きた事件・事故
雪割橋は、高さが50m近くある事に加えて、欄干が低いため自殺者が多発していると言われています。
紅葉の名所として有名な反面、自殺の名所としても知られるようです。
『雪割橋』でウワサされる怪異
雪割橋では、自殺者の幽霊が目撃されているようです。
橋から下を覗くと、頭を掴まれて引きずり落とされたり、橋の下で血まみれの男性が手を振っている姿が目撃されると言われています。
また、雪割橋に向かう途中に設置されている電話ボックスの中で、電話をしている女性を見てしまうと橋で幽霊に呼ばれると噂されています。
ウワサされる怪異
- 橋から下を覗くと、頭を掴まれて引きずり落とされる。
- 橋の下で血まみれの男性が手を振っている。
- 雪割橋に向かう途中に設置されている電話ボックスの中で、電話をしている女性を見てしまうと橋で幽霊に呼ばれる。
- 深夜に橋の真ん中でクラクションを鳴らしてから、近くの自動販売機でコーンポタージュを購入すると、中身が血になっている。
深夜に橋の真ん中でクラクションを鳴らしてから近くの自動販売機でコーンポタージュを購入すると、中身が血になっているというウワサもあるようです。