『入鹿池』とは
『入鹿池(いるかいけ)』は、愛知県犬山市に存在する農業用のため池です。
全国でも1、2を争う規模の大きさを誇り、農業用の人工ため池としては稀有な大きさだと言われています。
農林水産省が定めた『ため池百選』に選定されているほか、国際かんがい排水委員会による『世界かんがい施設遺産』にも登録されています。
大昔に起きた水害、『入鹿切れ』の伝承が残っているようです。
『入鹿池』の場所
愛知県犬山市 入鹿池
『入鹿池』で起きた事件・事故
入鹿池では、かつて『入鹿切れ』と呼ばれる水害が発生して、700人以上の人が犠牲になったと言われています。
入鹿切れ以外にも、事故や事件が数多く発生しているらしく『魚釣りの男性がレンタルボートから転落して行方不明』になってたり、2008年に入鹿池近くの駐車場で『炭を燃やしたコンロを車内に放置して、兄が保険金目的で弟を殺害』する事件が発生しています。
また、入鹿池付近は『令和4年の8月8日から翌9日にかけて発生した、扶桑町母子3人殺人事件』の遺体遺棄現場となっています。
入鹿池は、事故や事件のウワサが多数あり、上記以外にも『受験に悩んだ女子高生が飛び降り自殺した』『バス釣りの男性がボートから落ちて亡くなった』『老人が入水自殺した』と言った話があるようです。
池の水を抜いたところ、白骨化した遺体が発見されたこともあると言われています!
『入鹿池』でウワサされる怪異
入鹿池では、異常に多くの怪現象とたくさんの種類の心霊現象が報告されています。
『深夜に入鹿池に行くと、どこからともなくトランペットの音が聞こえてきて、音の方向を見ると池の水面に少年がトランペットを吹いて立っている』『自殺した女子高生の幽霊が出現する』『首なしライダーが出現する』と言ったオーソドックスな心霊現象は、当然のようにウワサされています。
また、『深夜に車で走っていると、老人が後から走って来たり突然老婆が飛び出してくる(ターボ爺さん)(ローリング爺さん)(Uターン爺さん)』『カエルのように跳ねながら移動する、ピョンピョン婆さんが出現する』『池のほとりでスクワットをするスクワット爺さんが現れる』『車に箱乗りする箱乗りねーちゃんが現れる』『4mも跳ねて移動するホッピング婆が出現する』など、なかなかにアグレッシブな怪奇現象も多数報告されているようです。
ウワサされる怪異
- 深夜に入鹿池に行くと、どこからともなくトランペットの音が聞こえてきて、音の方向を見ると池の水面に少年がトランペットを吹いて立っている。
- 自殺した女子高生の幽霊が出現する。
- 首なしライダーが出現する。
- 深夜に車で走っていると、(ターボ爺さん)(ローリング爺さん)(Uターン爺さん)などの老人が出現する。
- カエルのように跳ねながら移動する、ピョンピョン婆さんが出現する。
- 池のほとりでスクワットをする、スクワット爺さんが現れる。
- 車に箱乗りする、箱乗りねーちゃんが現れる。
- 4mも跳ねて移動するホッピング婆が出現する。
謎の老人推しがかなり好きですッ!
現地や付近の歴史から考えると不謹慎なのかもしれませんが、非常に興味深い心霊現象がたくさんですね…。