岩手県花巻市にある『ホテル花仁』
諸説あるものの、オカルトマニアの間では岩手県で最恐の心霊スポットと呼ばれることもあります。
経営不振により倒産、閉鎖されたと言われているこのホテルは現在では廃墟が残るのみです。
この『ホテル花仁』で何が起き、どのような心霊現象が起こるのでしょうか?
本記事では、『ホテル花仁』で発生する怪現象を紹介しています。
『ホテル花仁』とは
『ホテル花仁(ほてるはなじん)』は岩手県花巻市に存在するホテルの廃墟です。
県道297号線、花巻温泉郷線沿いの台温泉の入り口に位置しており、昼の間は付近の温泉の駐車場として利用されています。
1962年から1967年頃に開業した4階建ての中規模施設で、ホテル内には、カラオケパブ、中宴会場、男女浴場や露天風呂、展望台、ゲームコーナーなど設備がありました。
元々の名前は『ホテル仁』だったようですが、1994年頃に『ホテル花仁』と名称を変更したようです。
詳細は不明ですが、経営不振により1999年頃に閉業したと言われており2009年の時点では廃墟となっていました。
2023年の3月時点では非常に荒廃した状態ではありますが、建物は現存していました。
『ホテル花仁』の場所
〒025-0305 岩手県花巻市台第2地割57-2
廃墟ですが、勝手に侵入するのはダメですよ…。
犯罪になってしまいますからね!
『ホテル花仁』で起きた事件・事故
ホテル花仁で過去に起きた事件や事故は、情報がないため不明です。
ホテルが廃業した理由は、経営不振と噂されているので心霊スポット化した原因も不明となっています。
これだけ事件や事故の情報がないのは、ある意味珍しいです…。
『ホテル花仁』でウワサされる怪異
ホテル花仁では、多くの浮遊霊が彷徨っているそうです。
特にグループのなかに女性がいると、霊に憑りつかれやすくなると言われています。
幽霊に憑りつかれると、ホテル花仁の夢を何度も見たり、ホテル花仁に行きたくなるそうです。
さらに、憑りつかれた人物をお祓いに連れて行こうとすると、激しく抵抗したり泣き喚くなどしたと言われています。
その他にも多くの心霊現象が起きていると言われていて、『正体不明な話し声やラップ音が聞こえてくる』『ホテル内で女性の幽霊が目撃される』『ホテルに石を投げ入れたら怒鳴り声が返って来た。さらに幽霊が家まで憑いてきた』『ホテル内で写真を撮ると、手をつなぐ女性と子どもが写ることがある』『車の窓に女性の顔と無数の手形が残されていた』『女性がいると霊が憑りつきやすい』などの心霊現象がウワサされています。
幽霊に憑りつかれた女性は、一度の除霊では霊を祓いきれず何度もお祓いに通ったそうですよ!
ウワサされる怪異
- 女性の幽霊が出現する。
- 女性がホテル花仁に立ち入ると、幽霊に憑りつかれることが多い。
- 正体不明な話し声やラップ音が聞こえてくる。
- ホテル内で女性の幽霊が目撃される。
- ホテルに石を投げ入れたら怒鳴り声が返って来た。さらに幽霊が家まで憑いてきた!
- ホテル内で写真を撮ると、手をつなぐ女性と子どもが写ることがある。
- 車の窓に女性の顔と無数の手形が残されていた。
心霊現象が多発して最も危険なのは、浴場だそうです。
まとめ
本記事では、岩手県の心霊スポット『ホテル花仁』を紹介してきました。
このホテルは、過去に起きた事件や事故の情報が見つからず心霊スポットになった原因は不明ですが、報告されている怪奇現象の数はかなり多いと言えます。
なかでも、女性が立ち入ると幽霊に憑りつかれやすいと言う噂は、聞き手に大きな恐怖を与える内容です。
好奇心の強い人は、『ホテル花仁』のウワサを聞いて肝試しに向かいたくなるかも知れませんが、少し待ってください!
『ホテル花仁』は、所有者が存在しており関係者以外の立ち入りは禁止されています。
廃墟内に勝手に立ち入ったり、建造物を破壊などすると罪に問われますので、どうしても肝試しをしたい場合は管理者から許可を貰うようにして下さい。
廃墟に勝手に入って罰せられるケースが増加しています。許可を貰うことは絶対です。