岩手県の下閉伊郡岩泉町にある『龍泉洞』は、美しい風景とパワースポットとして知られる人気の観光地です。
しかし、『龍泉洞』には心霊スポットとしての側面もあるのです。
過去に悲しい事故が起きたといわれる『龍泉洞』
本記事では、その秘密に迫っていきたいと思います。
『龍泉洞』とは
『龍泉洞(りゅうせんどう)』は、岩手県下閉伊郡岩泉町に存在する鍾乳洞です。
岩泉湧窟とも呼ばれ、洞内は知られているだけでも4088m以上あり、その全容は5000mに達すると言われ高低差は約249m、日本三大鍾乳洞のひとつに数えられ、国の天然記念物にも指定されています。
多くの地底湖を有していることで知られており、地底湖の水は『龍泉洞地底湖の水』として1985年に名水百選のひとつに選定されました。
非常に幻想的な風景が堪能できるため、観光地として非常に人気の高い鍾乳洞です。
とても素晴らしい観光スポットですよ。
『龍泉洞』の場所
〒027-0501 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉神成1-1
龍泉洞は、パワースポットとしても有名です。
『龍泉洞』で起きた事件・事故
龍泉洞では、1968年に洞内の構造を調べていた潜水調査員が、濁った水によって方向を見失い行方不明になり、後に死亡が確認されるという事故が発生しています。
事故から40年間も調査が止まっていたそうです。
『龍泉洞』でウワサされる怪異
龍泉洞では、水面に無数の顔が写り込む、写真を撮影すると火の玉が写り込むといった心霊現象が起こるとウワサされています。
また、霊感がある人が訪問すると、体調が悪くなると言う現象も報告されているようです。
ウワサされる怪異
- 水面に無数の顔が写り込む。
- 写真を撮影すると火の玉が写り込む。
- 霊感がある人が訪問すると体調が悪くなる。
洞内の環境の影響でシミュラクラ現象が発生し、心霊現象になっているという噂もあるようです…。
まとめ
本記事では、岩手県の心霊スポット『龍泉洞』を紹介してきました。
龍泉洞では、過去の調査中に事故で調査員が命を落とすという悲しい事故が起っています。
しかし、龍泉洞内で目撃されている心霊現象は、件の事故とはあまり関係はないようです。
また、発生する心霊現象がシミュラクラ現象によるものだとする意見もあるらしく、心霊スポットとしての恐怖感は少なめと言えるかもしれません。
とはいえ、『龍泉洞』は洞内の風景が美しいだけでなく、パワースポットとしての側面もあるため観光目的で訪問するのは非常におススメです。
本記事を読んで興味が出た方は『龍泉洞』を観光するついでに、心霊現象が起こるか検証してみてはいかがでしょう。