ダムは心霊スポットとして定番なスポットと言えるでしょう。
宮城県の山奥に存在する『樽水ダム』も、例に漏れず心霊現象が起きるとウワサされている場所です。
本記事では、夜間に訪問すると怪現象に遭遇する可能性が高いと言われる『樽水ダム』の情報を紹介しています。
ぜひ最後まで読み進めて、樽水ダムで起きると言われる心霊現象に触れてみて下さい。
『樽水ダム』とは
『樽水ダム(たるみずだむ)』は宮城県名取市に存在するダムです。
昭和51年に市民の水がめとして造られたダムで、2つの公園を有しています。
上流に位置するB地区公園は、緑の山々に囲まれる敷地広大な敷地を持ちドライブに最適な立となっています。
また、下流のA地区公園は、釣りやテニスを楽しめる四季の表情豊かな景観の公園です。
心霊現象よりも、ドライブに出かけ景色を楽しむ方が建設的と言えるでしょう…。
『樽水ダム』の場所
〒981-1243 宮城県名取市高舘川上長畑
山奥のダムなので、事故には要注意です。
特に夜間は危険なようですね。
『樽水ダム』で起きた事件・事故
樽水ダムでは、数多くの事件・事故の噂が流れています。
1970年代に大学教授が、橋の欄干に紐を括りつけて首吊り自殺をしたと言われていて、その後も多くの自殺者が出たそうです。
また、大雨の日に山道を抜けようとした母子が濁流に飲まれ溺死したという噂もあります。
そもそも、ダムの底にはかつての集落が沈んでおり、土地に伝わる因縁も心霊現象にひと役買っていると言われています。
他にも、ダムの近辺では過去に殺人事件が発生し、その犯人はいまだに捕まっていないそうです。
昔のローカルテレビで、番組の生放送中に心霊現象が起きて話題になったことがあるらしいです…。
『樽水ダム』でウワサされる怪異
樽水ダムでは、『ダム湖に無数の手が伸びている』『ダム湖に多数の人影が集まっている』、『ぼんやりとした人影が佇んでいる』といった噂が報告されています。
多くの現象が、自殺した人の幽霊だと言われていますが、事故で亡くなった人の幽霊も出現しているようです。
また、『車の運転中、白い人影が飛び出してくるが急ブレーキを踏むと誰もいない』『駐車場付近の公園のような場所では、誰も居ないのに足音が聞こえる』『心霊写真が撮影される』といった怪現象を体験した人もたくさんいると言われています。
首無しライダーの目撃報告もあるみたいです!
ウワサされる怪異
- ダム湖に無数の手が伸びているのを目撃!
- ぼんやりとした人影が佇んでいる。
- 車の運転中、白い人影が飛び出してくるが急ブレーキを踏むと誰もいない。
- 誰も居ないのに足音が聞こえる。
- 心霊写真が撮影される。
- 首無しライダーが目撃される。
- 旧日本兵の幽霊が目撃される。
公衆トイレでは、壁を叩くような音が聞こえてくることもあるそうです。
まとめ
本記事では、宮城県の心霊スポット『樽水ダム』を紹介しました。
『樽水ダム』は、山奥に位置するダムで県民の水がめとして機能しています。
ドライブや釣り、テニスを楽しめる公園が整備されており、休日の昼間には家族連れで賑わうスポットです。
しかし、過去には自殺者が多発したらしく、夜になると幽霊が目撃される心霊スポットになってしまいます。
現地を訪問した人の話では、人影を目撃したり謎の足音を聞いたりと、恐ろしい体験をしたとのことです。
非常に興味深い話ですが、ダムは山深い場所に位置しているため、夜になると途端に人の気配がなくなります。
そういった場所では、幽霊よりもむしろ人間の方が怖い状況になりかねません。
現地を訪問する際は、出来る限り明るい時間帯に足を運びましょう。