広告 心霊スポット 群馬県 関東地方の心霊スポット

病んでる時には近づくな‼生者を誘う恐怖の視線⁉群馬県『金毘羅橋【琴平橋】』

群馬県と埼玉県の県境に『神流湖(かんなこ)』という大きな湖があります。

神流湖は下久保ダムのダム湖でなのですが、そんな神流湖にかかる赤い橋が『金比羅橋』では、多くの心霊現象が起きると噂されています。

金比羅橋で過去に何が起き、どのような心霊現象がウワサされているのでしょう?

本記事では、金比羅橋で起きると言われる心霊現象や過去に起きた出来事を紹介していきます。

どうぞ最後までお付き合いください。

群馬県『金毘羅橋【琴平橋】』とは

『金毘羅橋【琴平橋】(こんぴらばし・ことひらばし)』は、群馬県藤岡市に存在する橋です。

群馬県と埼玉県の境にある神流湖に架っている特徴的な赤色の鋼トラス吊橋で、橋長は175.0m、幅員4.5mとなっています。

正式名称は金比羅橋ですが、琴平橋と呼ばれることもあるようです。

また「神流湖(かんなこ)」は、下久保ダムのダム湖で日本で最大級の人工湖で、湖面の面積は3.27平方㎞で有効貯水量は、120,000千立方米となっています。

貯水量は、奥利根湖に次ぐ大きさで、洪水調整・灌漑、上水道、発電など幅広い用途に活用されています。

水深は120mもあり、湖底には数多くの建物や天然記念物に指定された三波石渓の一部が沈んでいるようです。

景観を活かした公園がつくられていて、湖畔では釣りやボート遊びをして家族連れが楽しむ姿が見られます。

平成17年の3月に、我が国ダム湖百選に選ばれているようです。

『金毘羅橋【琴平橋】』で起こる心霊現象

夜になって金毘羅橋を訪問すると、非常に不気味な雰囲気で多くの心霊現象が起きるそうです。

実際に心霊現象に遭遇する確率が高いと言われていて、霊感の強い人は夜になると金毘羅橋に近づかないようにしていると言われています。

橋の下から誰かが覗く

夜に金毘羅橋を歩いていると、橋の下から強烈な視線を感じることがあるそうです、

気になって橋の下を見てみると・・・

恨めしそうな顔をした人影のようなものが、こちらを睨んでいるのだとか⁉

うめき声が聞こえる

金毘羅橋では、夜になると周囲からうめき声が聞こえてくると噂されています。

その声は非常に不気味かつ不快なもので、まるで苦しんでいたり、恨み言を呟いているかのように聞こえるそうです。

人魂が出現!

こちらは、定番ではありますが夜の金毘羅橋では、人魂がふわふわと漂っているのが目撃されるようです。

ウワサされる心霊現象

  • 橋の下から誰かが覗いている。
  • うめき声が聞こえる。
  • 人魂が出現!
  • 心霊写真が撮れる。
  • 車で通過すると大量の手形がつく。

水場には霊が集まると言われているので、心霊現象が多いのでしょうか・・・。

『金毘羅橋【琴平橋】』の場所

住所神流湖(〒367-0313 埼玉県児玉郡神川町矢納地内)
最寄り駅なし
アクセス国道462号を移動
備考自殺防止ネットあり!

『金毘羅橋【琴平橋】』で過去に起きた事件・事故

金毘羅橋では、過去に殺人事件が発生しています。

1978年(昭和53)1月26日の読売新聞/朝刊に、『5人の暴走族グループによって19歳の男性が殺害される事件』が載っていたようです。

暴走族のメンバーに暴行された男性が、橋から転落したという内容のようです。


5人は金比羅橋の上で男性をリンチした後、橋から投げ飛ばした。
男性は命からがら欄干にしがみ付くが…。
非情にも足で蹴落とされ、彼らは懐中電灯で被害者が水中に沈んだことを確認し、その場を後にした。

読売新聞/朝刊より

また、金毘羅橋は、美しい景色とは裏腹に『自殺の名所』としても知られています。

これまでに、数えきれないほどの人が橋の上から身を投げたそうです。

そのため、自殺を防止するためのネットが橋の両側に設置され、『いのちの電話』の看板もあります。

さらに、『下久保ダム』が建設される際に、集落がひとつ水没しています。

雨が少なく神流湖が枯渇すると、水面から車や遺体集落の跡が見えるようになるらしく、このことも、心霊現象と関係があると考える人もいるそうです。

夏場になると2~3体のご遺体が発見されるのだとか・・・。

『金毘羅橋【琴平橋】』心霊スポット化の理由を考察

金毘羅橋が、心霊スポットになった理由のひとつは、前述した事件があると考えられます。

とにかく、凄惨な事件は多くの人の記憶に残りやすく、殺人となれば怨念と結びつけることも珍しくありません。

また、自殺者が多数出ていることも心霊スポット化の原因と言えるでしょう。

所謂、自殺の名所と呼ばれる場所は、概ね心霊スポット化しています。

これは、自殺者が未練を残しているであろう事と幽霊が、イメージとして結びつきやすいためだと言えます。

こういった金毘羅橋の特性と夜の不気味な雰囲気、そしてダム湖に沈んだ集落の噂が混ざり合うことで幽霊の話が誕生し、噂が拡散していったのでしょう。

ダムや湖に心霊話が多いことも理由のひとつなのでしょう・・・。

『金毘羅橋【琴平橋】』訪問時の注意点

金毘羅橋は、観光地ではありますが夜になると周囲は暗くなり、人の気配も無くなります。

そういった場所では、思わぬトラブルに巻き込まれることがあるので注意が必要です。

また、自殺の名所に集まる人間が健全とは言い難い点も、気になるポイントです。

すべての人が『そう』とは言いきれませんが、自殺を考えている人が自暴自棄になっていたり、所謂『無敵の人』である可能性もあります。

そのような人に、人気のない暗い場所で遭遇すると非常に危険です。

無用なトラブルを避けるためにも、夜間の金毘羅橋には近づかない方が良いでしょう。

トラブルがあった際に、救助が遅れる可能性も高いです。

体験談・噂話


体験談①

かなり昔の話ですが、辺りが薄暗くなった夕方ごろでしょうか、当時お付き合いをしていた彼氏と二人でこの橋を車で渡りました。


橋を渡っても何もおこらず、引き返そうかと車をUターンさせようとしていた時です。

車前方、約300メートル程離れた先に、50代か60代ぐらいの男性が此方に向かって歩いてきました。

姿勢は猫背で俯向き加減のその男性。こんな時間にこんな場所で何をしているのか?と疑問に思い、運転手である彼にその疑問を投げかけようとしたところ、

前方に視線を向けている彼は、そのおじさんに全く気付いない様子です。
寧ろ、何事も無くつまらなかったなぁという表情で、Uターンをしようとバックギアに手をかけていたところでした。


これは気付いていないんじゃない、『見えていないんだ』と私は悟りました。

今ここで『見えていないおじさん』の話をしたら混乱を招くと思い、私は素知らぬ顔で、帰ろうかと促します。


帰りの道中、私は「Uターンする前に、前方からおじさんが歩いてきてたんだけど気付いてた?」と訊いたところ、彼は「え?」と拍子抜けした声をあげました。

少しの沈黙の後、「…いや、何もいなかったじゃん…」と、怯えた声で彼はそう返しました。
「だと思って何も言えなかった…。こっちに向かって歩いてきてたんだよ。おじさん、足はあったし服着てたし、生きてる人間に見えたんだけど…」


因みに彼は私よりも視力が良いです。


以上、この橋であった本当の話でした。

全国心霊マップ様 コメント欄より引用
https://scarystory.surudake.com/story.php?spotcd=22#chapter_taikendan_1436

体験談②

去年の夏にここにいきました!

この橋を歩くと少ししたら突然かなり強い風が吹きはじめました!
としてなにやら,
怪しい声も…やはりここには何かがあるのだと思います。

しかし、ここで俺は何やら怪しい光景を目の当たりにしました。
それは、迷彩服をきた軍隊の人だかなんやら柵のところにいたのです。

そして、心霊写真も取れました!以上のことから 
ここには浮遊霊がいるのでしょうか?…それとも軍人の霊でもいるのでしょうか?

全国心霊マップ様 コメント欄より引用
https://scarystory.surudake.com/story.php?spotcd=22#chapter_taikendan_1436

おすすめ動画

再生すると音が出ます!注意してください。

まとめ

本記事では、群馬県の心霊スポット『金毘羅橋【琴平橋】』を紹介してきました。

金毘羅橋は、過去に事件が起きた事や自殺者が多いことで心霊スポット化しています。

オカルト好きにとっては非常に興味を惹かれる場所だと言えるでしょう。

しかしながら、金毘羅橋を含め、神流湖・下久保ダムの周辺では、心霊スポットの不名誉を払拭するための活動が行われているそうです。

筆者は、オカルト好きなので、そのままでも良いのでは?と考えたりもするのですが、その地域に住む人や近隣住人にとっては、肝試しなどで訪れる者が起こす迷惑行為は我慢出来ないものであることも理解できます。

さらに、心霊スポットはその環境の性質上、性犯罪や暴行事件に繋がる可能性も否定できません。

そういった問題やリスクがある以上、心霊スポットを無くす活動は必要になるのでしょう。

オカルト好きなみなさまは、くれぐれも他の人に迷惑にならないように気を付けて下さい。

人が集まると、それだけでも迷惑になりますからね・・・。

    -心霊スポット, 群馬県, 関東地方の心霊スポット
    -