『多良崎城跡』とは

『多良崎城跡(たらざきじょうあと)』は、茨城県ひたちなか市に存在する城の跡地です。
多良崎城の築城者は、常陸大掾吉田太郎広幹の三男である多良崎三郎里幹で、鎌倉末期から南北朝時代にかけて築城されたと言われています。
多良崎三郎里幹は、南北朝騒乱で南朝側についた結果、没落!その後は何度かの城主交代を経て完全に廃城となっていきました。
現在では城は跡形もなく、原っぱのような場所に赤い看板だけが立っています。
『多良崎城跡』の場所
〒312-0003 茨城県ひたちなか市足崎

現地は道が良くないようなので、暗くなって訪問すると事故のもとになりますので、注意が必要です。
『多良崎城跡』で起きた事件・事故
多良崎城跡は、かつて城だったことから多くの血が流れたことは間違いないでしょう。
また、城までの道が悪く過去には交通死亡事故も起きているそうです。
こういったことから、心霊スポットとして知られるようになったとされています。

お城の跡と言うことは、戦にかかわっていることでしょう…。命を落として人はそれなりに多いと思われます。
『多良崎城跡』でウワサされる怪異

多良崎城跡には、多くの自縛霊が存在していると言われています。
『白装束の少女の霊を目撃した』『どこからともなく女性の声が聞こえる』『女性の霊が歩いてきた』と言った女性に関する心霊現象が多く報告されています。
ウワサされる怪異
- 白装束の少女の霊を目撃した。
- どこからともなく女性の声が聞こえる。
- 女性の霊が歩いてきた。

心霊スポットに面白半分で出掛けるのは危険ですね!