『日本ウエスタン村』とは
『日本ウエスタン村(にっぽんうえすたんむら)』は、栃木県日光市に存在したテーマパークの廃墟です。
アメリカの西部開拓時代を再現したテーマパークで、開園時のキャッチフレーズは『古き良きアメリカと太陽の国メキシコが出会う国』でした。
2006年に12月~2007年の3月末まで施設をメンテナンスすると告知を出した後、長期休暇のままになっています。
2007年の4月にはウェスタン村の従業員が全員解雇されたと報じられ、現在では廃業と同じような状態になっています。
『日本ウエスタン村』の場所
〒321-2421 栃木県日光市栗原315-1
私有地に勝手に入ると、罪に問われる場合があります。また、廃墟は物理的な危険があるので、勝手に敷地内に侵入しないように注意してください。
『日本ウエスタン村』で起きた事件・事故
日本ウエスタン村では、心霊スポット化するような事件や事故は発生していないと言われています。
休園になった理由として『アトラクション建設に多額の費用が掛かり、投資したお金を回収できなかった』や『鬼怒川温泉に足を運ぶ人が減少し、思うように収益が上がらなくなった』などが考えられているようです。
バブル崩壊の影響もあるのでしょうか…。
『日本ウエスタン村』でウワサされる怪異
日本ウエスタン村では主に2種類の心霊現象が発生しているようです。
1つ目は『子どもの霊の目撃情報』で、園内を歩き回っている子供の霊が現れると話題になっています。
2つ目の現象は『人形が勝手に動いている』と言うものです。
ウェスタン村には、カウボーイ風の人形や、アメリカ西部開拓時代をイメージした人形が多数設置されていました。
これらの人形が、朽ち果てた状態で勝手に動き回っていると噂されています。
ウワサされる怪異
- 園内を歩き回っている子供の霊が現れる。
- 人形が勝手に動き回っている。
動き回るカウボーイの人形…雰囲気はバッチリですね…。