『人肉館』とは
『人肉館(じんにくかん)』は、長野県松本市に存在する廃墟です。
この廃墟が『人肉館』と呼ばれるようになった由来は、次の通りです。
人肉館の由来
ある家族家が焼肉屋を経営していました。
しかし、人が寄り付かないような場所に店を構えてしまったせいか、焼き肉屋はすぐに経営難に陥ってしまいました。
肉を仕入れる資金すらなくなってしまった店主は、困り果てた末に店の近くに来た人を殺害して、その人肉を店で出すことにしたそうです。
しかし、立地が悪いと言う根本的な問題を解決できなかったために、経営が改善することはありませんでした。
最終的に、困り果てた店主は自殺したと言われています。
人肉館は、立ち入り禁止で有刺鉄線や杭などが敷地周辺張り巡らされているうえ、トラップが仕掛けられているとか…。基本的に近づかない方が良いでしょう。
『人肉館』の場所
〒390-0303 長野県松本市浅間温泉3丁目25-17
私有地に勝手に入ると、罪に問われる場合があります。人肉館は、有刺鉄線を張り巡らされているので絶対に無許可での侵入はやめましょう。
『人肉館』で起きた事件・事故
人肉館では、『店の近くを通りかかる人を殺害して焼き肉の材料にした』『経営難に苦しんだ店主が自殺した』『強盗が押し入り一家を襲った』など複数のウワサが流れています。
しかし、いずれも根拠のないウワサにすぎません。
人肉焼肉…怖すぎますね。
『人肉館』でウワサされる怪異
人肉館では、『建物の奥から物音や人の話し声が聞こえる』『肝試しをした後に車で事故が起きた』『車に無数の手形がついていた』と言った心霊現象が報告されています。
ウワサされる怪異
- 建物の奥から物音や人の話し声が聞こえる。
- 肝試しをした後に車で事故が起きた。
- 車に無数の手形がついていた。
立ち入り禁止の建物なので侵入しないようにしましょう。