『丸山ダム』とは
『丸山ダム(まるやまだむ)』は、岐阜県加茂郡八百津町に存在するダムです。
昭和18年に着工して、昭和30年に完成した重力式コンクリートダムで高さ98.2メートル、長さ260メートル、日本で最初の高さ100m級ダムと言われています。
『丸山ダム』の場所
〒505-0301 岐阜県加茂郡八百津町八百津1262
訪問時はふざけてダムに転落しないように注意しましょう。
『丸山ダム』で起きた事件・事故
丸山ダムはかなりの難工事だったらしく、建設工事中に40人以上の殉職者が出ています。
丸山ダムの一角には、殉職者の慰霊碑が立てられています。
また、丸山ダムは殺人事件の遺体遺棄現場になっています。
1994年3月に三重県のマンションで男性が首をアイスピックで刺されたうえで、ビニール紐で絞殺されました。
犯人は殺害後、男性の遺体をふとんでスマキにしたうえで、コンクリートブロックを結びつけてダムに遺棄したそうです。
昔は、トンネル工事やダム工事に従事すると生きて帰れないと言われるほど過酷だったようです。
『丸山ダム』でウワサされる怪異
丸山ダムでは、工事中に亡くなった作業員の幽霊が現れると言われています。
他にもダムで自殺した人の幽霊や白い着物を着た女性の幽霊が目撃されているようです。
ウワサされる怪異
- 工事中に殉職した作業員の幽霊が現れる。
- 自殺者の幽霊が現れる。
- 白い着物を着た女性の幽霊が現れる。
慰霊碑付近で殉職者の幽霊が目撃されているようです。