『人穴』とは

『人穴(ひとあな)』は、静岡県富士宮市に存在する穴・洞窟です。
富士山の噴火でできた溶岩洞穴で、主洞は高さ1.5m、幅3m、奥行き約90mに及びます。
『人穴』の名前の由来は、『洞穴の壁に肋骨や乳房のような岩の突起があるため』や『建仁3年に源頼朝が家臣の仁田四郎に人穴探検を命じたから』など諸説あるようです。
『人穴』の場所
〒418-0102 静岡県富士宮市人穴

私有地に勝手に入ると、罪に問われる場合があります。許可なく侵入しないようにしましょう。
『人穴』で起きた事件・事故
人穴は、かつて修験者が修行をする場所でした。
所業の過程で命を落とした人もいると言われています。
また、『吾妻鏡』の記述によると『洞窟探検をした人間のうち、4人が不可解な死を遂げた』とされています。

本来は宗教的な聖地、パワースポットと言われています。
『人穴』でウワサされる怪異

人穴では、『鳥居を自動車でくぐると事故に遭う』『人間くらいの大きさの光が見える』『人穴洞窟は霊の巣窟である』などの心霊現象が報告されています。
また人穴付近は、イヤな雰囲気が漂っているとのウワサが囁かれています。
ウワサされる怪異
- 鳥居を自動車でくぐると事故に遭う。
- 人間くらいの大きさの光が見える。
- 人穴洞窟は霊の巣窟である。
- イヤな雰囲気が漂っている。

聖地として扱われているので、遊び半分で訪問しないようにしましょう。