『新潟ロシア村』とは
『新潟ロシア村(にいがたろしあむら)』は、新潟県阿賀野市に存在するテーマパークの廃墟です。
1993年にロシアとの文化交流を目的として県内初のテーマパークとして開園しました。
開園当初は話題となりましたが、目玉となるコンテンツがなかったことで集客に苦戦し、入場者数は伸び悩んでいたようです。
1999年の10月になると、資金提供先の新潟中央銀行が経営破綻!新たに融資が受けられなくなったことで資金繰りが悪化して、2003年11月に休業、2004年4月に閉園となっています。
ロシア村は解体が進んでいるので、そのうち更地になるかもしれませんね。
『新潟ロシア村』の場所
〒959-1918 新潟県阿賀野市笹岡1956
私有地に勝手に入ると、罪に問われる場合があります。また廃墟は物理的な危険があるため勝手に侵入しないようにしてください。
『新潟ロシア村』で起きた事件・事故
新潟ロシア村では、心霊スポットになるような死亡事故や事件は起きていないようです。
廃墟として放置されているために、成仏できない幽霊が集まって来るのではないかと言われています。
『世界の怖い夜』『映っちゃったGP』『世界の何だコレ!?ミステリー』などのTV番組の心霊ロケでとり上げられているようです。
『新潟ロシア村』でウワサされる怪異
新潟ロシア村では、『老婆の霊が追いかけてくる』『どこからか視線を感じる』『誰かの声が聞こえてくる』『写真を撮るとオーブや人影が写る』といったウワサが囁かれています。
また、地下にある従業員用の休憩室に、仏壇が設置されていたと言う話もあるようです。
ウワサされる怪異
- どこからか視線を感じる。
- 誰かの声が聞こえてくる。
- 写真を撮るとオーブや人影が写る。
- 老婆の幽霊が追いかけてくる。
マーレイホテルの水没した地下室が、1番危険な場所と言われているようです。