『七里殺人の森』とは
『七里殺人の森(ななさとさつじんのもり)』は、埼玉県さいたま市に存在する雑木林です。
実際には、さいたま市見沼区にある無名の雑木林ですが、過去に起きたとされる事件をもとに心霊マニアによって『七里殺人の森』と名付けられたと言われています。
地図では分かりにくい場所なのですが、実際に行ってみると簡単に見つかるはずです。
『七里殺人の森』の場所
〒337-0024 埼玉県さいたま市見沼区片柳
『七里殺人の森』で起きた事件・事故
七里殺人の森では、過去にとある家族の息子が親を殺害する事件が起きたと言われています。
口論の末に激高した息子が父親を襲い、森の中で鉈で首を切断して殺害してしまいました。
息子はすぐに逮捕されるのですが、逮捕された途端に息子も発狂して死亡したそうです。
この話は噂でしかないのですが、雑木林が持つ不気味な雰囲気と噂話が絡み合い地元の住人からは忌避されていると言われています。
公的な記録には残されていないようなので、根拠のない噂でしょう。
『七里殺人の森』でウワサされる怪異
七里殺人の森では、殺害された父親の幽霊や狂死した息子の幽霊が出現すると言われています。
ウワサされる怪異
- 殺害された父親の首無し幽霊が出現する。
- 狂死した息子の幽霊が彷徨っている。
息子の幽霊は、いまだに父親を恨んで探しているのでしょうか?