過去に大きな事故や事件がないにもかかわらず、心霊スポットとして有名な場所があるのをご存じですか?
しかも、目撃される心霊現象が時代と共に変化していくとなれば、オカルト好きとしては興味を惹かれます。
本記事では、そのような不思議な歴史を持つ和歌山県の心霊スポット『大池遊園駅』を紹介していきます。
最後までお付き合いくださいますと幸いです。
『大池遊園駅』とは

『大池遊園駅(おいけゆうえんえき)』は和歌山県、紀の川市に存在する駅です。
大池遊園駅の最寄り駅で、春には大池のほとりに1000本近い桜が咲き誇り多くの花見客で賑わいます。
昔は『おおいけゆうえんえき』と呼ばれていましたが、1999年に地元民が呼称していた『おいけゆうえんえき』に変更されました。
『大池遊園駅』の場所
〒640-0416 和歌山県紀の川市貴志川町長山1261

地元の方が利用している駅なので、迷惑になるような行為は控えましょう…。
『大池遊園駅』で起きた事件・事故
大池遊園駅で過去に発生した事件や事故は不明です。
しかし、大池遊園駅の辺りは、かなり昔から心霊スポットとして有名な場所だったようです。

むかしに比べて駅は綺麗になっていますが、心霊現象は変わらずに語り継がれているようです。
『大池遊園駅』でウワサされる怪異

大池遊園駅では、古くから夜になると人魂が浮遊していると言われていました。
そのウワサは時が過ぎると共に、徐々に心霊写真が撮影できると変化していったそうです。
そして今では、テケテケが目撃されると言うウワサが広がっているようです。
さらに、大池遊園駅の近くには廃墟の旅館が存在しており、そこにも幽霊が出現すると言われています。
ウワサされる怪異
- 夜になると人魂が浮遊している。
- 心霊写真が撮影される。
- テケテケが目撃される。
- 駅付近の旅館に幽霊が現れる。旅館はどこにあるか不明。

旅館はどこにあるのか不明ですし、本当の話かも分かりませんが、目撃者のウワサは絶えないそうです!
もしや、その旅館自体が幽霊なのでは…。

まとめ
本記事では、和歌山県の心霊スポット『大池遊園駅』を紹介しました。
大池遊園駅は、過去に心霊スポットとなるような事故や事件が起きているのか不明ですが、地元では古くから『人魂が目撃される』と有名だったようです。
はじめは人魂の浮遊だけだったものが、時間の経過と共に『心霊写真が写る』に変化していき、今では『テケテケが目撃される』となっているそうです。
また、駅の近くには廃旅館が存在しており、そこでも幽霊が現れるとのウワサがあります。
その旅館自体は本当に存在しているのか不明ですが、目撃証言は確実に残されているようです。
このようなことから、『大池遊園駅』付近は霊的なモノを引き付けやすい土地柄と考えることが出来るのかも知れません。
もしあなたが、この場所を訪問する際は怪異に取り込まれてしまうことのないように注意してください。

『テケテケ』は、事故によって上半身と下半身が千切れて死んだ少女の幽霊です。自身の下半身を探して這いずり回り、人間の下半身を引きちぎってしまう非常にも恐ろしい幽霊なのです!
心霊現象の欲張りセットですね…。
