福井県に位置する『日光ホテル』は、その不気味な雰囲気により心霊スポットとして知られていました。
かつてはラブホテルとして運営され、多くの恋人たちが愛を確かめ合う場所だった廃墟・・・。
『日光ホテル』ではどのような出来事があり、心霊スポットと呼ばれるようになったのでしょうか?
本記事では、日光ホテルで起きたとされる事件や怪奇現象を紹介します。
『日光ホテル』とは

『日光ホテル(にっこうほてる)』は、福井県福井市に存在していたホテルの廃墟です。
2階建ての建造物で1階が駐車場、2階が客室という構造で、ラブホテルとして運営されていました。
開業の時期は不明ですが、1970年代には建物の存在が確認されています。
正確な閉業時期は不明ですが、2001年頃には建物は朽ちた状態で、多くの落書きが見られ敷地内には廃車も放置されていました。
かなり特徴的な廃墟だったこともあり、心霊スポットとして肝試しに訪れる人がたくさんいたようです。

廃墟は2016年頃に解体され、現在は更地になっています。
『日光ホテル』の場所
〒918-8061 福井県福井市金屋町6-96
『日光ホテル』で起きた事件・事故
日光ホテルでは、『集団自殺が行われた現場である』とウワサされていましたが、その情報は根も葉もない噂だったようです。
それ以外には、特徴的な事件や事故の情報はありませんでした。

立地と特徴的な廃墟がもとになり、心霊スポットと呼ばれるようになったのかも知れませんね…。
『日光ホテル』でウワサされる怪異

日光ホテルで肝試しをした人からは『不気味な気配を感じた』『幽霊を目撃した』といった内容の心霊現象が報告されているようです。

更地になってからは、心霊現象も起きなくなったということです!
ウワサされる怪異
- 不気味な気配を感じる。
- 幽霊を目撃した。

心霊現象自体は、意外とオーソドックスな内容ですね…。
まとめ
本記事では、福井県の心霊スポット『日光ホテル』を紹介しました。
日光ホテルでは、過去に集団自殺が行われたという噂が流れていましたが、実際にはそういった事件は起きていません。
他に特筆するような事件や事故は起きていないらしく、心霊スポット化した理由は立地と廃墟の雰囲気にありそうです。
『日光ホテル』は、現在では完全に解体され更地になっているため肝試しは出来ません。
また、解体後は心霊現象も起きていないようなので、あえて現地に赴く必要はないでしょう。
それでも、好奇心を抑えることが出来ずに『日光ホテル』の跡地を訪問する場合は、法律を犯すことなく他人に迷惑をかけないような行動を心がけましょう。

廃墟への訪問にはリスクが伴うため、安全には十分注意してください。