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海底噴火によって誕生した小さな島⁉山形県の心霊スポット『白山島・白山神社』

山形県鶴岡市に、とても小さな無人島が存在します。

島の名前は、『白山島』海底噴火によって誕生した島です。

この外周500m程度しかない無人島にも心霊スポットとしての噂が流れています。

小さな無人島はなぜ心霊スポットとして恐れられるようになったのでしょう・・・。

本記事では、『白山島』と『白山神社』が心霊スポット化した原因を紹介していきます。

『白山島・白山神社』とは

『白山島・白山神社(はくさんじま・はくさんじんじゃ)』は、山形県鶴岡市に存在する神社です。

一方、白山島は山形県鶴岡市の由良海岸からすぐの場所にある無人島で、3,000万年前の海底噴火により誕生したといわれています。

周囲436m、面積0.03 km²とかなり狭い島ですが、標高は70mもあるため、海のなかに小さな山があるように見えます。

砂浜から島まで177mの赤い橋がかけられており、温泉街から気軽に足を運べるため有名な観光スポットです。

島内は散策できるように道が整備されていて、釣り堀もあるため家族連れでも楽しめます。

白山神社は、263段の石段の頂上にあり絶景を望むことが出来ます。

白山島は、由良海岸のシンボルと言われています。

『白山島・白山神社』の場所

〒999-7464 山形県鶴岡市由良楯下331

『白山島・白山神社』で起きた事件・事故

白山島は人気の観光スポットなのですが、自殺の名所としての側面も併せ持っています。

島内には多くの断崖絶壁があり飛び降りやすいこと、日本海の荒波に飲み込まれてしまうと二度と地上にあがれないこと、夜になると人気がなくなることなど自殺志願者を引き付けてしまう要因は多いようです。

また自殺に限らず、事故によって崖から転落して命を落とす人もいると言われています。

月並みですが、自殺する前に誰かに相談を…。人に話すだけでも楽になることや、思いもかけない問題解決方法を思いつくこともありますよ…。

『白山島・白山神社』でウワサされる怪異

白山島では、自殺者が多数いると言われているためか、自殺者の幽霊の目撃談はかなり多いそうです。

また、『夜中に島と海岸を繋ぐ赤い橋の上を歩くと、海面から白い手が伸びてくる』といった噂や『島内にある慰霊碑に触れると殉職者の幽霊が憑りつく』といった心霊現象も聞かれています。

他にも『島の頂上部への石段で、ぼんやりと立ち尽くす女性や子供、中年男性と出会うことがあるが、通り過ぎてから振り返ると姿が消えている』『海岸線から島を見ていると海に身投げする人影が見えることがある』などの話もありますが、どちらとも自殺者の霊だと言わています。

辛い想いをして、痛みに耐えて自殺したのに救われていないなんて、悲し過ぎるのです!

ウワサされる怪異

  • 自殺者の幽霊が目撃される。
  • 島の頂上部への石段で立ち尽くす女性や子供、中年男性と出会うことがあるが、通り過ぎてから振り返ると姿が消えている
  • 海岸線から島を見ていると海に身投げする人影が見えることがある
  • 夜中に島と海岸を繋ぐ赤い橋の上を歩くと、海面から白い手が伸びてくる
  • 島内にある慰霊碑に触れると殉職者の幽霊に憑りつかれる。

狭い島のなかに無数の幽霊が彷徨っているようです…。

まとめ

本記事では、山形県の心霊スポット『白山島・白山神社』を紹介して来ました、

白山島は、火山の爆発で出来た面積0.03 km²程度の小さな島ですが、観光施設が整備されていて日中は観光客で賑わう観光地です。

しかし、夜になると雰囲気は一転!人気のない静かな島には絶望し命を断とうとする自殺志願者や既に命を落とした自殺者の幽霊が彷徨い始めるのです。

白山島は断崖絶壁が多い事から、過去から現在に至るまで多くの人が命を落としてきたと言われています。

このような理由から白山島は、自殺の名所、心霊スポットとして有名になったと考えられているのです。

本記事を読んで白山島に興味を持ってしまった方に忠告です!

現地を訪問する際は夜は避けて、昼に出掛けて観光を楽しむようにして下さい。

夜間は人気がなくなるので、幽霊以外にも人的なトラブルが発生するリスクが非常に高いと言えます。

好奇心で身を滅ぼすことのないようにお願い致します。

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