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黒い噂が付き纏う精神病院跡地⁉青森県の心霊スポット『カローラ山荘』

病院や高齢者施設の廃墟は、その来歴から心霊スポットになりやすい特徴があります。

青森県の『カローラ山荘』もそういった場所のひとつで、人によっては青森県最恐の心霊スポットに挙げる人もいるほどです。

かつて精神病院で、患者を監禁・虐待していたという黒いウワサが流れるこの施設ではどのような心霊現象が起きるのでしょうか?

本記事では、『カローラ山荘』で起きると言われる心霊現象や過去の事件のウワサを調査し、紹介しています。

ぜひ最後まで読みすすめて、『カローラ山荘』の恐怖に迫ってみて下さい。

『カローラ山荘』とは

『カローラ山荘(かろーらさんそう)』は、青森県八戸市に存在した廃墟の施設です。

精神科病院が患者の隔離・療養することを目的に建てられた施設で、以前は一部の窓からは鉄格子が確認できたそうです。

青南病院初代院長の千葉元氏が建設にかかわったと言われていて、家族から見放された精神疾患を持つ患者や認知症の高齢者を隔離・虐待していたとウワサされています。

施設の敷地内には、インドの神を模した石像や仏像、神話生物などが立てられていたため、宗教組織が運営している施設と言われていたこともあるようです。

『カローラ』という不思議な名前の由来は、古代インドに伝わる火や太陽の神『迦楼羅』がもとになっているといわれています。

カローラ山荘の跡地は現在では、完全に更地になっているそうです。

『迦楼羅』は天龍八部衆の一尊で、ヘビを常食する巨大な霊鳥だと言われています。

『カローラ山荘』の場所

〒031-0833 青森県八戸市大久保大山22-13

『カローラ山荘』で起きた事件・事故

カローラ山荘では、入院患者への虐待が日常的に行われており、時には死んでしまうこともあったそうです。

カローラ山荘の近隣の土地には、殺害された患者の遺体が埋められているとウワサされていました。

昔の精神疾患は、正しい評価を受けられない事も多かったですから…。

『カローラ山荘』でウワサされる怪異

カローラ山荘では、死んでしまった患者の幽霊が現れると言われていました。

特に鉄格子が備え付けられた部屋の窓からは、すべてに絶望した患者の幽霊が見えたそうです。

また、『ジェット婆』と呼ばれる老婆の幽霊が片手に鎌を持って、恐ろしい速さで追いかけてくるという噂も流れていました。

たくさんの患者さんが、怨念を残して死んでしまったそうですよ!

ウワサされる怪異

  • 死んでしまった患者の幽霊が出現する。
  • ジェット婆が鎌を持って追いかけてくる。

虐待されて亡くなった患者さんにご冥福をお祈り申し上げます。

まとめ

本記事では、青森県の心霊スポット『カローラ山荘』の情報を紹介しました。

この施設は、精神病患者の隔離と治療を目的として建設されたと言われています。

ただ、治療に関しては患者の人権を無視した内容で、虐待や監禁が行われていたそうです。

その結果、多く患者が死んでしまい、その遺体は施設の周辺に埋められているとウワサされていました。

恐ろしい噂の全てが本当に起きた事件とは思えませんが、全国的に噂になるためある程度は事実もあったと思われます。

『カローラ山荘』は、完全に解体されてしまい現在では更地となっているため、肝試しで訪問しても意味はありません。

また、施設の跡地は管理者によって管理されています。許可なく踏み入るのは絶対にやめておきましょう。

肝試しと称して他人の土地に侵入する事件が増えているようです。当サイトでも管理地への無断侵入は推奨していません。

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