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埼玉の心霊スポット『秋ヶ瀬公園』青白い顔の巨女の霊が目撃される!

埼玉県さいたま市桜区に位置する『秋ヶ瀬公園』は、荒川と鴨川に挟まれた広大な緑地公園で、面積は約100ヘクタールに及びます。

桜の名所として知られ、春には多くの花見客で賑わう一方、夜になると心霊現象が起きると噂されています。

本記事では、埼玉県さいたま市の心霊スポット『秋ヶ瀬公園』の情報を紹介します。

埼玉県さいたま市の心霊スポット『秋ヶ瀬公園』とは

埼玉県さいたま市秋ヶ瀬公園の上空からの写真
埼玉県さいたま市桜区の秋ヶ瀬公園の写真

『秋ヶ瀬公園(あきがせこうえん)』は、埼玉県さいたま市桜区に位置する県営公園です。

荒川の河川敷を利用して1971年に開設された公園で、総面積は約100.1ヘクタールにも及びます。

秋ヶ瀬橋から羽根倉橋までの約3kmに広がる広大な敷地には、スポーツ施設やバーベキューエリア、豊かな自然環境が整備されており、多様なレクリエーション活動を楽しむことができます。

また、秋ヶ瀬公園は県内有数のスポーツ施設を擁する公園としても知られています。

公園内には22面のテニスコート、11の野球場、サッカー場、ラグビー場、ソフトボール場などが整備されており、個人利用から団体利用まで幅広く対応可能です。

これらの施設はすべて事前予約制で、埼玉県県営公園公共施設予約サービスや公園管理事務所への連絡を通じて利用申し込みが必要です。

特に週末や大会シーズンには混雑するため、早めの予約が推奨されています。

秋ヶ瀬公園には、予約不要で利用できるバーベキューエリアが複数設けられており、手軽にアウトドア体験を楽しむことができます。

西洋庭園、こどもの森周辺、三ツ池周辺などが主なバーベキュー可能エリアとなっており、炊飯場にはカマドやテーブルが設置されています。

なお、炊飯場のみ利用予約が必要で、その他のエリアは自由に利用可能です。

ただし、公園内での直火は禁止されており、持ち込みのコンロやグリルを使用する際は、必ず芝生を傷めないよう注意が必要です。

利用可能期間は3月から11月までとされ、冬季のバーベキュー利用は制限されています。

秋ヶ瀬公園は、関東屈指のバードウォッチングスポットとしても有名で、公園内には「野鳥の森」や「野鳥園」があり、四季折々の野鳥を観察することができます。

特に、冬季にはオオタカやノスリ、夏季にはオオルリやキビタキといった希少な野鳥が飛来し、多くのバードウォッチャーが訪れます。

観察の際には双眼鏡やカメラを持参し、早朝や夕方の時間帯を狙うと、より多くの種類の鳥を観察できるでしょう。

また、野鳥保護のため、過度な騒音やエサやりは禁止されています。

秋ヶ瀬公園は年中無休ですが、開園時間は5:00から19:00となっています。ただし、バーベキューや火気の使用は8:30から17:00までと制限されています。

また、公園内ではペットの散歩も可能ですが、リードをつけることが義務付けられており、糞の後始末などのマナーを守る必要があります。

ゴミの持ち帰りも推奨されており、環境保護のためにも各自の責任をもって公園を利用することが求められます。

秋ヶ瀬公園は、スポーツ、バーベキュー、自然観察といったさまざまな楽しみ方ができる公園です。

春には桜が咲き誇り、花見スポットとしても人気があり、夏は青々とした緑の木々の下で涼みながらの散策、秋には紅葉が美しい風景を作り出します。

冬は澄んだ空気の中で野鳥観察を楽しむことができ、季節ごとに違った表情を見せるのも魅力の一つです。

さらに、公園内では定期的にランニングイベントや自然観察会が開催されており、自然と触れ合いながら健康的なアクティビティを楽しめる場となっています。

『秋ヶ瀬公園』で起こる心霊現象

首吊り自殺をした男性の幽霊のイメージ画像

首吊り自殺者の霊の目撃情報

秋ヶ瀬公園では、夜になると首を吊った霊が目撃されるという噂があります。

森の小道沿いにある大きな木の周辺では、「人影が揺れている」との目撃情報が多いといわれています。

霊感の強い人によると、この場所には過去に自殺を遂げた者の強い怨念が残っており、気配を感じることもあるそうです。

また、深夜にその道を歩いていると、突然、首が締まるような感覚に襲われることがあるという体験談もあります。

ある肝試しのグループがこの森の小道を訪れた際、一人が急に苦しみ出し、「誰かが首を絞めてくる!」と叫んだという話もあるそうです。

その後、彼の首にはくっきりと手形のような痕が残っており、異変を感じたメンバーはすぐにその場を離れたといわれています。

青白い女性の影の出現

秋ヶ瀬公園の広い駐車場では、夜になると青白い女性の霊が現れるといわれています。

この霊はロングコートを羽織った大柄な女性で、最初はぼんやりとした影のように見え、次第にはっきりとした人の姿になっていったそうです。

不気味なのは、この霊がじっとこちらを見つめてくること!

ある目撃者は、車に乗ってエンジンをかけようとした瞬間、ルームミラーに青白い顔が映り込んだのを見て悲鳴を上げたといいます。

驚いて振り返ったものの、そこには誰もいなかったのですが、車の窓には手の跡のようなものがうっすらと残っていたそうです。

また、駐車場で車中泊をしていた男性が「女のすすり泣く声を聞いた」と話しています。

小さな祠周辺での霊的現象

秋ヶ瀬公園の中央部には小さな祠があり、この周辺で霊的な現象が多発していると噂されています。

霊感のある人が近づくと「頭が重くなる」「足がすくむ」といった症状が現れることがあり、中には強烈な耳鳴りを感じる人もいるそうです。

また、夜になると祠の周囲にぼんやりとした光が浮かび上がるのが見えたという目撃談もあります。

ある訪問者は、祠の前で写真を撮ったところ、不自然な影が写り込んでいたといいます。

それは人の顔のようにも見え、しかも複数写っていたため、すぐにお祓いを受けたそうです。

また、ここを訪れた後に体調を崩した人もいて、中には祠の近くで「誰かに後ろから肩をつかまれた感触があった」と話す人もいます。

ウワサされる心霊現象

  • 首吊り自殺者の霊の目撃情報がある。
  • 青白い女性の幽霊の目撃談がある。
  • 小さな祠周辺で色々な霊現象が起きる噂!

『秋ヶ瀬公園』の場所

住所〒338-0835 埼玉県さいたま市桜区道場4-17
最寄り駅JR埼京線「中浦和駅」
JR武蔵野線「西浦和駅」
アクセス「中浦和駅」 から徒歩約30分
「西浦和駅」 から徒歩約20分
備考開園時間5:00~19:00(※時期により変動)

私有地に無断で立ち入ると罪に問われます。絶対にやめましょう。

『秋ヶ瀬公園』で過去に起きた事件・事故

秋ヶ瀬公園は、緑豊かな憩いの場である一方で、過去にさまざまな事件や事故が発生しているといわれています。

殺人による死体遺棄、自殺、多発する事故などの噂は、公園の心霊現象の噂を産み出す要因となっていると考えられています。

殺人事件と死体遺棄

秋ヶ瀬公園では、過去に死体遺棄事件が発生しており、その一部は未解決事件として知られています。

なかでも有名なのが、公園の林の中で発見された白骨死体の事件です。

発見当時、遺体は腐敗が進んでおり、身元の特定が困難だったといいます。

捜査の結果、暴力団関係者の抗争による殺人の可能性が浮上しましたが、事件の全容は未だに解明されていません。

また、公園の駐車場近くでは、スーツケースに詰められた遺体が見つかったこともあります。

この事件は報道されましたが、詳細は公にされず、今もなお都市伝説として囁かれています。

なかには、都市伝説的な事件の話もありますが、実際に起きているものもあるようです。

自殺者が多発する

秋ヶ瀬公園では、首吊り自殺が多発しているといわれています。

公園の奥にある鬱蒼とした森の小道では、木の枝にロープの跡が残っているのが見つかることがあるそうです。

地元の噂では、ここで亡くなった人々の霊が未だに成仏できず、その場にとどまっているのではないかと語られています。

子供の不審死と水難事故

秋ヶ瀬公園は、川や池が点在しており、水難事故も多い場所です。

特に、過去には幼い子供が遊んでいる最中に忽然と姿を消し、後に川で遺体となって発見されるという悲劇的な事件が起こりました。

この事故の詳細には不明な点が多く、一部では単なる事故ではなく、何かしらの“見えない力”が働いたのではないかとも囁かれています。

また、公園内で遊んでいた子供が突然姿を消し、数時間後に意識を失った状態で発見されるという出来事も報告されています。

発見された子供は、「知らないおじさんに手を引かれた」と話しており、大人たちは戦慄しました。

『秋ヶ瀬公園』心霊スポット化の理由を考察

大柄な女性の幽霊のイメージ画像

秋ヶ瀬公園では、過去に複数の殺人事件や死体遺棄事件、自殺、事故が発生していると言われています。

噂の中には、実際に発生したか不明なものもありますが、自殺や事件のいくつかは実際に発生しています。

公園は広大な敷地を持ち、夜間は人影もまばらなため、犯罪の隠蔽場所として利用されたケースがあったと考えられており、未解決のまま現在に至っているものもあるようです。

公園内の森では、首吊り自殺が頻発していたとの噂があり、実際に木の枝にはロープの跡が残されているのが確認されることもあるそうです。

こういった事件や自殺が頻発し、噂が拡散されることで、秋ヶ瀬公園が心霊スポットになっていった要因のひとつだと考えられます。

また、秋ヶ瀬公園は荒川と鴨川に挟まれた低地に位置しており、湿気が多く、霧が発生しやすい環境にあります。

夜間になると霧が立ち込め、視界が悪くなるため、錯覚や心理的な恐怖を助長する要因になっているのでしょう。

このように、事件や自殺の噂、公園内の環境が複合的に絡み合うことで、秋ヶ瀬公園は心霊スポットとして知られるようになっていったのでしょう。

実際には、事件や事故が起こりやすい程に、公園内の環境が複雑なのだと思われますが…。

『秋ヶ瀬公園』訪問時の注意点

昼間は家族連れやスポーツを楽しむ人々で賑わう秋ヶ瀬公園ですが、夜間は人通りが少なくなります。

物理的な安全を守るためにも、夜間の訪問はできるだけ避けるべきでしょう。

また、公園自体にも開園時間と閉園時間が定められているため、勝手に立ち入って法律を犯すことのないように注意してください。

まとめ

本記事では、埼玉県さいたま市の心霊スポット『秋ヶ瀬公園』の情報を紹介しました。

秋ヶ瀬公園は、昼間は家族連れやスポーツを楽しむ人々で賑わう自然豊かな公園ですが、夜になると様相が一変します。

明かりが少なく、人の気配もなくなります。

そのような環境に加えて、過去に発生した殺人事件や死体遺棄、自殺、事故などの噂が、心霊的な話を生み出していると考えられます。

ただし、事件や事故の噂の中には、実際に起きたものもあれば、噂レベルのものもあります。

先入観にとらわれた行動をとらないように注意しましょう。

また、夜間は視界が悪くなるだけでなく、人がいなくなるため、思わぬトラブルが起こる可能性が高まります。

公園の開園時間と閉園時間もあるので、深夜に無断で立ち入らないようにしてください。

さまざまな面で興味を惹かれる『秋ヶ瀬公園』ですが、安全とマナーを優先しながらオカルトライフを楽しみましょう。

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