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幽霊少女とすれ違う!京都の心霊スポット『流れ橋(上津屋橋)』

京都府八幡市に位置する「流れ橋」は、木津川に架かる全長356メートル、幅3.3メートルの木造橋で、国内最長級の橋として知られています。

この橋は、時代劇の撮影地としても有名で、その風情ある景観が多くの人々を魅了してやみません。

しかし、その美しい外観とは裏腹に、数々の心霊現象が報告されており、心霊スポットとしての側面もあるようです。

本記事では、京都府八幡市の心霊スポット『流れ橋(上津屋橋)』に関する情報を紹介します。

京都府の心霊スポット『流れ橋(上津屋橋)』とは

増水中の流れ橋(上津屋橋)の写真

京都府の流れ橋(上津屋橋)の写真
夕焼けに映える流れ橋(上津屋橋)の写真

『流れ橋(ながればし)』は、正式名称を上津屋橋(こうづやばし)といい、京都府八幡市と久御山町を結ぶ木造の橋です。

全長356.5メートル、幅3.3メートルと日本最長級の木造橋で、洪水時に橋板が流される構造となっています。

増水時には橋桁が水面に浮き、いかだのように流れることで水の圧力を受け流し、橋全体の崩壊を防ぐ設計です。

流れ橋は、白砂の河原と清流に非常によく調和しており、のどかな風景が残っているため、時代劇のロケ地としても利用されています。

また、日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」に「流れ橋と両岸上津屋・浜台の『浜茶』」として認定されています。

アクセス方法は、京阪本線「石清水八幡宮」駅から京阪バス(73・75・76系統)で約15分、「上津屋流れ橋」バス停下車後、徒歩5分です。

なお、令和6年10月21日に発生した火災により、当面の間、通行止めとなっています。

流れ橋は、人道橋なので、バイク・自転車は必ず押して通行してください。

『流れ橋(上津屋橋)』で起こる心霊現象

橋を歩く少女の幽霊のイメージ画像

少女幽霊の目撃情報

「流れ橋」では、少女幽霊が目撃されているようです。

深夜、流れ橋を歩いていると、前方から歩いてくる少女とすれ違うのだそうです。

しかし、その少女は足音もなく、木の橋が軋むような音もさせずに歩いているのだとか!

そして、こちrとすれ違うとスーッと姿を消してしまうのだそうです。

また、少女幽霊は、大久保側(東側)にある、車止めの近くで腰かけている姿を目撃されることが多いと言われています。

謎の足音や話し声が聞こえる

「流れ橋」では、誰もいないはずの橋の上から足音や話し声が聞こえるという怪奇現象が起きると言われています。

夜間、橋を渡っている最中に、自分の足音以外のもうひとつの足音が聞こえてくることがあるそうです。

着かず離れず鳴り響く足音は、まるで誰かが後をついてきているようだといいます。

また、橋の上で低く囁くような話し声が聞こえることもあり、耳を澄ませると複数の人が何かを話しているような音がするそうです。

周囲を見回しても誰の姿もなく、音が突然止まることから「幽霊の声ではないか」といわれています。

ウワサされる心霊現象

  • 少女の幽霊が出現する。
  • 謎の音や話し声が聞こえてくる。

『流れ橋(上津屋橋)』の場所

住所京都府八幡市上津屋~久御山町佐山
最寄り駅京阪本線「石清水八幡宮」
アクセス石清水八幡宮から徒歩で約14分
備考京阪本線「石清水八幡宮」駅から京阪バスで約14分「上津屋流れ橋」下車、徒歩5分
京阪本線「淀」駅から京都京阪バスで約20分「佐山」下車、徒歩10分
近鉄京都線「大久保」駅から京都京阪バスで約15分「佐山」下車、徒歩10分

私有地に無断で立ち入ると罪に問われます。絶対にやめましょう。

『流れ橋(上津屋橋)』で過去に起きた事件・事故

流れ橋(上津屋橋)で起きたとされる、命にかかわるような事件や事故の情報は見つけることができませんでした。

しかし、流れ橋は古い歴史を持つ橋であるため、歴史的な要因によって何らかのトラブルが起きていても不思議ではないでしょう。

歴史的背景と事故

増水して流された、流れ橋(上津屋橋)の写真

「流れ橋」は、その構造上、増水時に橋桁が流されることが多く、これまでに多くの修復が行われてきました。

そのため、橋の崩落や流失に伴う事故が発生しており、これらの事故で命を落とした人々の霊が現れるのではないかと噂されています。

また、橋の周辺は古くから交通の要所であり、戦国時代には多くの戦が繰り広げられた場所でもあります。

『流れ橋(上津屋橋)』心霊スポット化の理由を考察

駐車場で腰かけている少女幽霊のイメージ画像

「流れ橋」が心霊スポットとして知られるようになった背景には、いくつかの要因が考えられます。

まず、この橋は増水時に橋桁が流される構造になっており、これまでに何度も修復が繰り返されてきました。

その過程で事故が発生し、流された橋とともに命を落とした人々の霊が未練を残しているのではないかと噂されています。

また、流れ橋の周辺地域は歴史的にも戦や事件が多く、戦国時代にはこの近辺で多くの武士が命を落としたとされ、その無念の想いが橋周辺に漂っているともいわれています。

さらに、この橋を訪れた人々の間で心霊現象の報告がなされています。

深夜に白い服を着た女性の姿を見た、橋の上から誰もいないのに足音や話し声が聞こえたといった体験談が広まりました。

このような経緯を経て、次第に心霊スポットとしての認知度が高まっていったと考えられます。

これらの要因が重なり合い、「流れ橋」は心霊スポットとして知られるようになっていったのでしょう。

『流れ橋(上津屋橋)』訪問時の注意点

「流れ橋」を訪問する場合、安全への注意が必要です。

増水時や悪天候時には橋が流される危険性があるため、事前に天候を確認し、安全な時期に訪問しましょう。

夜間は足元が見えづらく危険なため、周囲を照らせる明かりを用意した方がよいでしょう。

橋自体は意外と高さがあり、手すりなどもありません。

ふざけながら歩いて足を踏み外すと、転落の危険があるため、十分に注意してください。

令和6年10月21日に発生した火災により、現在は通行止めとなっています。

まとめ

本記事では、京都府の心霊スポット『流れ橋(正式名称:上津屋橋)』の情報を紹介しました。

流れ橋は、京都府八幡市と久御山町を結ぶ歴史ある木造橋で、その独特の構造と時代劇のロケ地としての知名度から、多くの観光客が訪れる場所です。

この橋が心霊スポット化した背景には、増水による事故や土地の歴史的な因縁、そして訪問者の体験談がインターネットを通じて広まったことが挙げられます。

訪問する際には、増水時の安全対策やマナーを守ることが重要です。

また、夜間は視界が悪く、転倒や怪我のリスクもあるため、できるだけ天気の良い日の昼間に訪問しましょう。

「流れ橋」は、歴史的な価値と神秘的な雰囲気を併せ持つスポットであり、興味を持つ人々にとって魅力的な場所です。

しかし、心霊体験を求めるだけでなく、その歴史や背景を調べてから訪問すると、より深く流れ橋を楽しむことができるでしょう。

ただし、現在は通行止めとなっているため、通行止めが解除されてからの訪問をおすすめします。

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