沖縄県には、有名な廃墟の心霊スポットが存在します。
その名も『喫茶いずみ』
名前だ聞けば、穏やかな時間を過ごすことが出来そうなこの喫茶店の廃墟には、どのような謂れがあるのでしょうか?
ぜひご一緒に散策して回りましょう。
『喫茶いずみ』とは
『喫茶いずみ』は、沖縄県宮古島市の商業施設にある廃墟の心霊スポットです。
30年くらい前にとある夫婦が営んでいた喫茶店ですが、経営難に陥ったことがきっかけで、オーナーとオーナの夫人が行方不明になったと言われています。
オーナー夫妻の不明後、喫茶店の持ち主が変わったようですが再び営業することはなく、内部は荒れ果てているようです。
現在では、日本一怖い喫茶店と呼ばれているようです…
『喫茶いずみ』の場所
〒906-0000 沖縄県宮古島市城辺長間375-5
私有地に勝手に入ると、罪に問われる場合があります。
肝試しなどで現地を訪問する際は、自己責任となるので注意してください。
『喫茶いずみ』で起きた事件
『喫茶いずみ』では、オーナーが行方不明になったあと、オーナーの妻が自殺したというウワサがあります。
オーナーが行方不明に!
『喫茶いずみ』では、経営不振によりオーナーが行方不明になったという噂があります。
オーナーの妻が自死!
オーナーが行方不明になったウワサ以外にも、その妻すらも悲劇の最期を迎えたという噂が存在しています。
オーナーの妻は『首吊り自殺をした』『ベランダから飛び降り自殺をした』など複数の噂がありますが、どの話が本当なのかは不明です。
肝試しに訪れた人が行方不明に
オーナー夫妻以外にも、肝試しに訪れたひとが行方不明になったという噂も存在しています。
行方不明にかんするウワサが多いようですね…
『喫茶いずみ』でウワサされる怪異
『喫茶いずみ』では、行方不明になるもの以外にもいくつかの怪異が囁かれています。
ここでは、心霊現象のウワサを簡単に紹介していきます。
看板の文字の色が変わることがある
『喫茶いずみ』には看板が存在しており、その看板の文字の色が日によって変化するという報告があります。
現在、喫茶いずみは立ち入り禁止となっており、看板に触れることが出来る人はいないはずなので、看板の文字色が変化するのは不気味な現象と言えるでしょう。
不気味な夢を見る
『喫茶いずみ』を訪問すると、不気味な夢を見るとウワサされています。
かつて、有名タレントがTVで『喫茶いずみに訪れてコ-ヒ-を飲む』という企画に出演したそうです。
そのタレントは、その後に『大量のイルカが死ぬ夢』を見たり、足首の痛みが取れなくなるなどの現象が起こったそうです。
訪問者が行方不明に!
前述したように『喫茶いずみ』には、訪問した人が行方不明になったというウワサがあります。
喫茶いずみに肝試しに訪れたグループのメンバーのひとりが、行方不明になってしまったと言われています。
子どもの声が聞こえる
『喫茶いずみ』では、子どもの声が聞こえるというウワサが流れています。
喫茶いずみは、廃墟になっていることに加え、現在では立ち入り禁止となっているので、子どもは居ないはずなのですが・・・
なぜか、子どもの声が聞こえてくるそうです。
また、子どもの服が喫茶いずみに干されていたとの目撃談があります。
行方不明のオーナー夫妻の子どもと言うウワサがあるようです。
精神錯乱を起こすことがある
『喫茶いずみ』は、非常に危険な心霊スポットと言われています。
その理由は、肝試しに訪れたひとが精神に異常をキタしてしまったという噂があるからです。
やはり、気安く訪問する場所ではないようですね・・・。
ウワサされる怪異
- 看板文字の色が変わることがある。
- 訪問すると不気味な夢を見ると言われている。
- 訪問者が行方不明になった噂がある。
- 子どもの声が聞こえる。
- 訪問者が精神錯乱を起こした噂がある。
『喫茶いずみ』は非常に恐ろしいスポットのようですね…
まとめ
今回は、日本一怖い喫茶店と言われる沖縄県の心霊スポット『喫茶いずみ』を紹介しました。
宮古島の『喫茶いずみ』は、現在では廃墟化していて立ち入り禁止となっています。
そもそも、喫茶いずみは私有地なので勝手に侵入することは許されていません。
肝試しで訪問する際には、遠くから眺めるだけにとどめておきましょう。
喫茶いずみは『神様と水の通り道』に建設されていると言われていて、立地も良くないようです。廃墟であることも加え危険なスポットなので注意が必要です。