『臼内切』とは 『臼内切(うすねぎり)』は、熊本県阿蘇郡南小国町に存在する土地の名前です。 別名千人塚(せんにんつか)とも呼ばれ、江戸時代にはこの場所に隠れキリシタンの集落があったと伝えられています。 幕末の嘉永6年(1853)に幕府のキリシタン弾圧が行われ、1日で12家族およそ60人がここで打ち首にされ、塚に埋められたそうです。 『臼内切』の場所 〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺 『臼内切』で起きた事件 臼内切では、前述のように幕府による『キリシタン狩り』が行われたとされています。 12家 ...