旧相武病院に出現する女性の幽霊のイメージ画像

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深夜に女性の霊が佇む廃病院! 東京の心霊スポット『旧相武病院』

東京都八王子市に位置する旧相武病院は、多くの心霊現象の噂や奇妙な出来事で知られる有名な廃病院です。

廃墟となった現在でも、訪問者訪れる者たちの間で恐怖の体験談が語り継がれています。

本記事では、旧相武病院で起きる心霊現象や過去に起きた事件などを紹介していきます。

東京都八王子市の心霊スポット『旧相武病院』とは

旧相武病院の入り口の写真立ち入り禁止
旧相武病院の外観の写真

旧相武病院(きゅうそうぶびょういん)は、東京都八王子市戸吹町に存在する廃病院です。

「サマーランド裏病院」や「旧相和病院」とも呼ばれ、1971年に開院し、1974年12月には建物が完成しました。

しかし、1994年初頭に新施設へ移転したため、旧施設は使用されなくなり、その後廃墟となりました。

1999年頃からは廃墟として言及されるようになり、一時期は侵入や破壊、落書き行為により荒廃した状態になっていました。

近年では機械警備や頑丈なバリケードが設置され、厳重に管理されています。

また、施設手前の資材置場は別の企業によって現役で使用されています。

このようなことから、旧相武病院の建物は厳重に管理されており、無断で立ち入ることは不法侵入となります。

また、心霊スポットとしての噂は事実無根であるため、肝試しなどの目的で訪れることは控えるべきでしょう。

地域住民への迷惑を避けるためにも、公道上から外観を見学するにとどめ、慎重な行動を心掛けることが求められます。

なお、現在も「相武病院」という名称の医療機関が八王子市内で運営されていますが、旧相武病院とはまったく別の施設です。

間違って訪問することの無いように注意して下さい。

『旧相武病院』で起こる心霊現象

旧相武病院内でたたずむ女性の幽霊のイメージ画像

髪の長い女性の幽霊

旧相武病院で噂される心霊現象の一つが、髪の長い女性の幽霊です。

深夜に病院内部を訪問した人の中には、廊下や病室でこの女性の姿を目撃したという話をする者がいます。

その幽霊は白い服をまとい、無表情で立ち尽くしているそうです。

しかし、その姿を見つめ続けると、突然近づいて来たり、首を絞められることがあると言われています。

「目」の絵の呪い

旧相武病院の内部には、壁に描かれた「目」の絵があると言われています。

この目は非常に大きく、訪問者をじっと見つめてくるそうです。この絵を見た後に、不幸に見舞われたという噂が流れています。

交通事故に遭ったり、健康状態が悪化したり、奇妙な夢に悩まされるといった現象が起きるそうです。

この「目」は誰が、なぜ描いたのか不明で、現地に行くたびにその位置が変わっているという不気味な報告もあります。

不気味な声や物音

夜間の旧相武病院では、誰もいないはずの廃墟内から不気味な声や物音が聞こえて来るそうです。

特に多いのは、足音が廊下を行き来する音や、かすかな話し声が聞こえて来るというものです。

これらの音は時折、訪問者のすぐ近くで聞こえることがあり、まるで見えない何者かに監視されているかのような錯覚に陥るそうです。

また、金属が擦れる音やドアが軋む音も頻繁に聞こえてくると言われています。

ウワサされる心霊現象

  • 髪の長い女性の幽霊が出現する。
  • 「目」の絵を見ると呪われる。
  • 不気味な声や物音が聞こえて来る。

『旧相武病院』の場所

住所〒192-0001 東京都八王子市戸吹町1050
最寄り駅JR五日市線の秋川駅
アクセスJR五日市線の秋川駅から歩きで25分程
備考建物は老朽化が進んでおり、崩壊や落下物の危険性が高い

私有地に無断で立ち入ると罪に問われます。絶対にやめましょう。

『旧相武病院』で過去に起きた事件・事故

建設当時の作業員の謎の事故

旧相武病院の建設中には、作業員が原因不明の事故で命を落としたという噂が広まっています。

具体的な詳細は記録として残されていませんが、建設現場で落下事故や資材の下敷きになったという話が伝わっています。

特に不思議なのは、事故の目撃者が「突然作業員が足を滑らせたように見えたが、足場に問題はなかった」と証言している点でしょう。

この出来事以降、工事関係者の間で不安が広がり、一時的に工事が中断されたとも言われています。

病院での治療問題と患者の怨念

移転前の旧相武病院では、医療ミスや適切でない治療が行われていた可能性があると噂されています。

一部の患者が治療の結果、命を落としたり、苦痛を強いられたという話が家族や関係者の間で語られています。

精神科の患者が適切なケアを受けられず、孤独の中で亡くなったというケースが特に有名な噂のようです。

ただし、この噂も根拠となる情報は無く、都市伝説レベルの話の域を出ていません。

廃墟化後の不法侵入者と失踪事件

病院が廃墟化して以降、不法侵入者による奇妙な事故や失踪事件がいくつか報告されています。

例えば、肝試しに訪れた若者が病院内で転倒し、骨折したというケースがありました。

この事故では、被害者が誰もいないはずの場所で「背中を押されたような感覚を感じた」と証言していたようです。

また、別の事件では、病院を訪れた人物がそのまま消息を絶ち、最終的に建物内部で発見されたという噂もあります。

土地と病院にまつわる曰く

旧相武病院が建つ土地自体にも曰くがあるとされています。

噂を確定するような情報ソースは見つからないため、全てを信用するわけにはいきませんが、色々な噂が流れていることも事実のようです。

過去に、この土地が何らかの宗教的儀式に使われていた、または戦時中に臨時の収容所が設置されていたという話が一部で囁かれています。

『旧相武病院』心霊スポット化の理由を考察

旧相武病院の壁に描かれた目のイメージ画像

旧相武病院が心霊スポットとして知られるようになった理由は、廃墟の雰囲気都市伝説的な曰くが原因であると考えられます。

まず、病院の移転や廃墟化に伴い、不気味なエピソードや曰く付きの話が多く語られるようになりました。

建設時や運営中に起きた不可解な事故や患者の未解決の悲劇が、訪れる人々の興味を引きつけ、心霊的な噂を助長しています。

また、こうした話がSNSや動画投稿サイトで若者の間に広がり、旧相武病院は心霊スポットとして一躍有名になったのでしょう。

特に肝試し動画や体験談の投稿が、全国的な知名度を高める一因となっています。

さらに、東京都心から比較的近い立地にあることで、興味本位で訪れる人が絶えないことも心霊スポット化を支える要素と言えます。

こうした要因が重なり、旧相武病院はただの病院廃墟ではなく、多くの人が恐れる心霊スポットとして有名になっていったのでしょう。

『旧相武病院』訪問時の注意点

旧相武病院を訪れる際には、いくつか注意点があります。

まず、敷地内への立ち入りは法律で厳しく禁止されており、所有者による厳重な管理が行われています。

侵入が発覚した場合、法的措置が取られる可能性があるため、絶対に立ち入らないようにしましょう。

また、廃墟化が進んだ建物は老朽化が著しく、崩壊や落下物による事故のリスクが高いため、安全面にも十分な配慮が必要です。

これらの注意点を守り、興味本位で無断侵入はやめて、責任ある行動を心掛けましょう。

まとめ

本記事では、東京都八王子市の心霊スポット『旧相武病院』の情報を紹介しました。

旧相武病院は、歴史にまつわる曰くや数多くの心霊現象の噂が、訪問者の恐怖心と好奇心をかき立てる心霊スポットです。

髪の長い女性の幽霊や「目」の絵の呪い、不気味な物音といった数々の噂は、訪問者に深い印象を残します。

また、建設当時の謎の事故や病院内での医療ミスといった後ろ暗い噂も、廃病院の不気味な雰囲気を強化している要因と言えるでしょう。

現在、旧相武病院は厳重に管理されており、敷地内への立ち入りは禁止されています。

老朽化による危険性や地域住民への配慮を考慮すると、興味本位での訪問は避けるべきです。

本記事を通じて、旧相武病院の心霊スポットとしての魅力だけでなく、責任ある行動の重要性も再認識していただければ幸いです。

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