戦争の傷跡を抱える廃墟からは、言葉にし難い重みを感じてしまうことがあります。 病院として多くの命が行き交い、やがて関わる人々を失った建物に漂う静寂は、かつての記憶を映し出すようです。 そして、戦争の歴史と廃病院という要素が重なる場所が、心霊スポットとして語り継がれるのは、ある意味必然なのかもしれません。 茨城県稲敷郡美浦村に存在した廃墟『霞ヶ浦分院』は、まさにそういった場所であるといえます。 霞ヶ浦分院では、過去にどのような出来事があり、どのような怪異が噂されるようになったのでしょうか…。 本記事では、茨 ...