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群馬県の心霊スポット『赤城少年自然の家』まゆみの部屋の恐怖とは?

shiori

ふう、研修施設系のスポットは本当に多いですねぇ…。いつになったら作業が終わるのやら💧

仕方がないわよ。以前も言ったけど全国的に存在する施設だもの…。

tsuduri
shiori

それにしたって、同じような施設で似たような現象が起きて…。全部まとめてひとつのスポットで良いんじゃないですか?

気持ちは分かるけど、そんなに単純な話でもないでしょ…。

tsuduri
shiori

どうして、こんなに似通った現象が噂になるんですかねぇ…なんだか混乱してきちゃいますよ。

施設の立地や使用目的がほとんど同じだし、建物内部の構造も似たようなものだからじゃないかしら。それより今回は、ここよ…群馬県の「赤城少年自然の家」はね…

tsuduri

群馬県民であれば、小中学校の林間学校や宿泊学習で一度は訪れたことがあるという人も多い「赤城少年自然の家」。

豊かな自然に囲まれたこの施設は、子どもたちに野外活動の楽しさを教える教育の場として長く親しまれています。

しかし、その一方で、群馬県内では非常に有名な「心霊スポット」としての裏の顔を持っていることをご存知でしょうか。

親元を離れた子どもたちが集団で夜を過ごすという特殊な環境下で、古くから数々の怪奇現象や奇妙な体験談が語り継がれてきました。

「まゆみの部屋」と呼ばれる特定の客室にまつわる噂や、消灯後に起こる不可解な現象など、その内容は多岐にわたります。

本記事では、そんな群馬県の心霊スポット『赤城少年自然の家』について囁かれている心霊現象の噂や体験談などを紹介します。

群馬の有名心霊スポット『赤城少年自然の家』は現役施設?概要と実態

群馬県の心霊スポットとして名高い『赤城少年自然の家』ですが、ここは廃墟ではなく、現在も前橋市が管理・運営を行っている現役の社会教育施設です。

正式名称は「前橋市赤城少年自然の家」であり、赤城山の中腹という自然豊かな立地を活かして、小中学校の宿泊学習や各種団体の研修、キャンプなどに利用されています。

施設は地下1階・地上2階建ての堅牢な造りとなっており、宿泊定員は最大で256名を受け入れることが可能です。

館内には多数の宿泊室(和室・洋室)のほか、食堂、研修室、体育館に相当するプレイホール、そして大浴場などが完備されています。

屋外にはキャンプファイヤー場やテントサイトも併設されており、春から秋にかけては登山やオリエンテーリング、冬季には雪遊びなど、四季折々の自然体験ができるのが特徴です。

利用料金も小中学生であれば数百円程度と非常に安価に設定されており、群馬県の青少年の健全育成に欠かせない重要な拠点となっています。

長年にわたり多くの児童・生徒を受け入れてきた歴史ある施設であり、施設そのものは清掃が行き届いた安全な場所です。

『赤城少年自然の家』で囁かれる心霊現象【足音・まゆみの部屋】

消灯後の廊下に響く足音とヒソヒソ話

赤城少年自然の家では、就寝時間を迎え、全館が消灯された後の静まり返った施設内で聞こえる謎の音の噂が囁かれています。

上の階や廊下から複数人がドタドタと走り回るような重い足音が聞こえてくるそうです。

自身が最上階に宿泊しているにもかかわらず天井から足音が響いたという話も聞かれます。

また、壁の向こうや部屋の隅から、女の子の楽しそうなヒソヒソ話や笑い声が聞こえてきたため、翌朝確認したところ、隣の部屋には誰も宿泊していなかったという不気味な体験談もあるようです。

最恐「まゆみの部屋」のポルターガイスト現象と女性の霊

施設内で「まゆみの部屋」と呼ばれる特定の客室(一説には3階の角部屋や304号室と言われています)ではポルターガイスト現象が起きたり女性の幽霊が目撃されるといわれています。

この部屋に宿泊すると、鍵をかけて寝ているにもかかわらず、夜中に誰もいないのに布団が勝手に上がったり下がったりを繰り返す現象がおきるのだそうです。

さらに、部屋のエアコンが突然切れたり、照明が不規則に点滅を繰り返したりするといった現象が頻発するといわれています。

過去には、あまりの不気味さに部屋の壁にお札が貼られていたという噂も存在するようです。

窓を叩く音と写真への不気味な写り込み

夜間、部屋の窓ガラスを外から「コンコンコン」と執拗に叩く音が聞こえるという現象も起きるそうです。

3階などの高層階の部屋であっても外から叩かれるため、恐怖から窓を開けることができないとされています。

また、近年ではデジタルカメラやスマートフォンで館内を撮影した際に、肉眼では見えなかった赤い服を着た少女の姿が廊下の奥に写り込んでいたという報告も増えているそうです。

集合写真を撮ろうとした瞬間に画面越しに映り込んでくる霊の姿は、宿泊する子どもたちを恐怖に陥れているのだとか。

ウワサされる心霊現象

  • 廊下や部屋で話し声や足音が聞こえる
  • 「まゆみの部屋」でポルターガイスト現象が起きたり女性の霊出現の噂がある
  • 消灯後に勝手にエアコンが止まる
  • 鍵をかけた部屋で動く布団と電気が点滅する噂がある
  • 夜間に窓を叩く音が聞こえてくる
  • 心霊写真が撮影されることがある

利用者のリアルな体験談・噂話

記憶から消えかけているけど、本当の話

赤城少年自然の家で、中学校の林間学校での話。
夕飯、キャンプファイヤーが終わり、電気を消して就寝後。
夜中に隣で寝ていた友人Aが「俺じゃねーよ、俺やってねーよ」みたいな事を
いきなり呟き始めた。
俺や周りの友人は最初はびっくりしてしまい、無言だったが
誰かが「わかった、わかったから静かにもう寝ろよ」みたいな事をAに言い始めた。
それに同調し、周りの友人も同じようなことをAに言い始めたが
しかし、それでもAの呟きは止まず、結局そいつは朝まで一人で呟いていた。

朝になり、誰かが昨夜の事を先生に言ったのか、Aは先生に連れられて、どこかに行ってしまった。

その後、Aは精神的におかしくなってしまったという事で、学校にあまり来なくなり
卒業後、成人した後か、その前か忘れてしまったが、Aは自ら命を絶ってしまった。
という実話。

未だに何故Aがおかしくなってしまったのか、本当に解せない。

心霊ほぼ実話「心霊スポットの恐怖体験談」より引用
https://scarystory.surudake.com/story.php?spotcd=22#chapter_taikendan_1436

何の音?

専門学校の研修で宿泊した時の事です。
その部屋は確か、四つ角に一つずつベッドが置いてある歩く隙間程しか無い小さな部屋でした。
私は夜、友人らと談笑した後に電気を消灯しました。
そして目をつぶり、眠りにかかったころドアが開く音も何もしていないのに、私の横からコツコツとヒールのような靴で誰かが歩く音が聞こえました。
私は違和感を抱きました。ドアが空いていないということはこの部屋の誰かだということ、しかし群馬の山奥での研修にヒールを履いてきたものはこの部屋にいないということ、ずっとずっと聞こえること、私は恐怖で堪らず布団をかけ朝が来ることを願いました。
そして、朝になり、昨夜のことは私の空耳だったのだろうと思うことにしました。
しかし、私の隣に寝ていた友人がまったく同じ話をしだしたのです。
あれは、一体なんだったのでしょう。

心霊ほぼ実話「心霊スポットの恐怖体験談」より引用
https://scarystory.surudake.com/story.php?spotcd=22#chapter_taikendan_1436

【曰くを検証】『赤城少年自然の家』で過去に事件や事故はあったのか?

赤城山全体の遭難・滑落事故の歴史と施設への影響

赤城少年自然の家は赤城山の標高が高い場所に位置しており、周囲は手つかずの険しい大自然に囲まれています。

赤城山は古くから信仰の対象であり、多くの登山客が訪れる名峰ですが、気象条件の急変や複雑な地形によって、過去に何度も遭難事故や滑落事故が起きているという噂があるようです。

濃霧で登山道を見失い行方不明になるケースや、足を滑らせて命を落とす事故も存在するといわれています。

施設内で凄惨な殺人事件などが起きたという公式な記録はありませんが、この山全体が持つ遭難事故の歴史や「死」と隣り合わせの厳しい自然環境が、施設に対する畏怖の念や曰くとして結びついているのではないかという噂があるようです。

野外活動中のケガや急病が「事件の噂」に?

心霊の噂がある当施設ですが、実際に過去に起きた「事故」として記録されているのは、利用する児童や生徒たちの野外活動中の負傷や急病です。

林間学校でのハイキング中に転倒して骨折をしてしまったり、スズメバチなどの有毒な虫に刺されて救急搬送されたりといった事案が、山間部の教育施設ゆえに発生しているそうです。

夜間に体調不良者が出て救急車のサイレンが鳴り響いたという現実の出来事が、のちに子どもたちの間で尾ひれがつき、「過去にここで誰かが亡くなったから救急車が来た」という不気味な事件の噂へとすり替わっていったと考えられます。

shiori

赤城少年自然の家で起きた心霊現象に結びつくような事件や事故は見つけられませんでした。

上で記述した赤城山での遭難や転落事故、施設利用者の野外活動時のトラブルも噂レベルであって事実関係は不明よ…。

tsuduri
shiori

無責任に騒ぎ立てるのは避けた方が良さそうですね。

『赤城少年自然の家』の場所・アクセス・詳細情報

住所〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山1-2
最寄り駅JR両毛線「前橋駅」ただし徒歩での移動は困難
アクセス車:関越自動車道「赤城IC」から約60分、または「前橋IC」から約80分
公共交通機関:JR前橋駅から関越交通バス「富士見温泉」行きに乗車し、終点で「赤城ビジターセンター」行きに乗り換え、「赤城少年自然の家(または少年自然の家)」バス停で下車、徒歩約1分
備考山間部のため冬季は路面凍結や積雪のおそれがあります。車で向かう場合は冬用タイヤの装備が必須です。

【重要】心霊目的の訪問は厳禁!『赤城少年自然の家』の現実的な注意点

赤城少年自然の家は、心霊スポットとしてネット上で名前が挙げられることが多い場所ですが、大前提として前橋市が管理する現役の公共教育施設です。

廃墟や打ち捨てられた建物ではありません。したがって、肝試しや動画撮影などを目的として、夜間に敷地内へ無断で立ち入る行為は「不法侵入(建造物侵入罪等)」にあたり、警察に通報される犯罪行為となります。

また、周囲は赤城山の深い森に囲まれており、夜間は街灯も少なく真っ暗になります。

ツキノワグマやイノシシなどの危険な野生動物が頻繁に出没するエリアでもあるため、遊び半分で近づくことは物理的にも非常に危険です。

あくまで一般の利用者が宿泊学習や研修を行うための場所であることを理解し、部外者が遊び感覚で訪問することや、施設側に迷惑をかけるような行為は絶対に慎んでください。

【徹底考察】なぜ『赤城少年自然の家』は心霊スポットになったのか?

『赤城少年自然の家』が心霊スポットと呼ばれるようになった背景には、山口県の『常盤公園青年の家』の考察でも述べていますが、立地や施設の使われ方、利用者の年齢が重なり合って生じる「集団パニック」や「集団ヒステリー」が関わっていると考えられます。

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そもそも、赤城少年自然の家に限らず、日本各地の「少年自然の家」や類似施設には、よく似た心霊話や怪談がつきものです。

実際に、筆者の地元にある「自然の家」にも怪談があり、キーワードはいつも決まって 「血」「トイレ」「女子」 でした。
内容をざっくりまとめると、

「夜中に女子トイレに入ると、便器が血まみれになっていて、それを見た人は呪われる」

といったタイプの噂話です。

管理人が小学校5年生のとき、学校行事でその「自然の家」を利用した際にも、実際にかなり大きな騒ぎが起こりました。

それは、概ね下のような内容です。

一人の女子生徒が夜中にトイレへ行ったところ、便器の中や周囲に飛び散った大量の「血」を目撃し、悲鳴を上げる。
悲鳴を聞いて駆けつけた女子生徒たちが、しゃがみ込むその子と血だらけの光景を見て次々にパニックに。
泣き出す子、倒れる子、過呼吸を起こす子も出て、教師が駆けつける頃には大混乱に。
やがて騒ぎはほかの部屋や男子にも伝わり、結局、ほとんどの生徒が朝まで落ち着かないまま過ごすことになった――。

現在も同じ学年構成かは分かりませんが、当時は小学校5年生と中学1年生が、その「自然の家」を学校行事で利用していました。

同じ施設を使っていても、「心霊話がいちばん盛り上がる」のは小学校5年生のときだったように記憶しています。

この「小学校5年生」という学年は、ひとつの重要なポイントだと感じています。

この頃の女子は、ちょうど初潮を迎える時期にあたります。毎年100人以上の児童が宿泊に来るのであれば、そのなかに「たまたま自然の家で初潮を迎える子」がいてもまったく不思議ではありません。

初めての生理に戸惑う女子生徒が、夜中にトイレへ行って、便器が血で濡れているのを目にしたら…。

たとえ噂話を知らなくても、驚いて悲鳴を上げてしまってもおかしくありません。

そこへ「トイレの血」「呪われる」といった怪談が事前に刷り込まれていれば、目撃した周囲の女子たちが一気にパニックを起こす可能性は、さらに高くなります。

加えて、自然の家は山の中や湖のそばなど、普段とはまったく違う環境に建っていることが多く、夜になると「木々のざわめき」「風が建物を揺らす音」「波の音や遠くの車の音」といった「聞き慣れない環境音」が、あちこちから聞こえてきます。

多感な子どもたちが、クラスメイトと一緒に初めての宿泊をする、というだけでも十分に緊張する状況です。

そこに噂話と不気味な環境音が重なれば、眠れなくなったり、勘違いや思い込みから「何かの声が聞こえた」「誰かが歩いている」と感じてしまうこともあるでしょう。

こうした条件がそろったところへ、事前に聞かされていた心霊話や実際の「血」の光景や悲鳴、夜の物音や不安感などが引き金となり、集団でのパニックやヒステリーが発生し、その出来事が脚色されながら語り継がれていく――。

その結果として、「自然の家=心霊スポット」というイメージが強まり、『赤城少年自然の家』のような場所にも、数多くの怪談が積み重ねられていったと考えられるのです。

shiori

ちなみに、筆者が体験した騒ぎも次の年には、下級生の間で自然の家の怪談として広まっていたそうですよ。

時代的に年子の兄弟も多かったし、学校以外でのクラブ活動もたくさんの生徒が経験していたから、噂が受け継がれやすい土壌があったのも確かよね…。

tsuduri
shiori

兄弟や先輩から怪談の噂を聞いた子がクラスメイトに自慢げに拡散する様子が手に取るように見えますね!

そうやって怖い話は縦から横に広がっていくのかも知れないわね。

tsuduri

まとめ:『赤城少年自然の家』は学校の怪談が生き続ける場所

本記事では、群馬県にある心霊スポットとして噂される『赤城少年自然の家』についてご紹介しました。

『赤城少年自然の家』に限らず、日本各地には多くの「自然の家」が存在しており、それぞれの施設にまつわる心霊話や怪談が語られています。

こうした噂の多くは、多感な小学生や中学生といった利用者の年齢層、山の中や湖畔など普段とは異なる立地や夜の環境、そして「ここは出るらしい」「こんな怪談がある」といった事前の噂話が重なり合うことで生まれた、集団での思い込みやパニック、いわゆる「集団ヒステリー」として説明できる部分も少なくありません。

本文では、小学5年生のエピソードを例に挙げましたが、中学生もまた感受性が高く、仲間と一緒に非日常的な体験をすることで、不安や恐怖が一気に共有されやすい時期です。

そのような状況のなかで起きた出来事が、語り継がれていくうちに少しずつ形を変え、話が大袈裟に盛られていくことで「心霊話」として姿をととのえ、やがて自然の家そのものが心霊スポットと呼ばれるようになっていったのかもしれません。

もし本記事を読んで『赤城少年自然の家』の怪談に興味を持ち、「自分の目で確かめてみたい」と感じたとしても、施設内への無断侵入は絶対に行ってはいけません。

多くの自然の家は自治体などが管理する公共施設であり、許可なく敷地内に立ち入れば、不法侵入にあたる可能性があります。

どうしても現地を訪れてみたい場合は、正式な利用として宿泊や見学の申込みを行い、管理者の許可を得たうえで、マナーとルールを守って足を運ぶようにしてください。

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