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語り継がれる怪奇現象⁉佐賀県の心霊スポット『北山少年自然の家』

人がたくさん集まる場所には、おのずと霊たちも集まって来ると言われています。そして、病院や学校、商業施設など、人が集う場所には怪談的な話がつきまとうものです。

今回紹介するのは、そういった施設のなかでも少し特殊な研修施設…佐賀県の『北山少年自然の家』です。

佐賀県『北山少年自然の家』とは

『北山少年自然の家(ほくざんしょうねんしぜんのいえ)』は佐賀県佐賀市に存在する教育施設・宿泊施設です。

雄大な脊振山系と美しい北山湖に囲まれた県立の宿泊学習・研修施設で、豊かな自然環境を活かし、学校行事だけでなく、スポーツ少年団の合宿、企業研修、さらには18歳以下の子どもを含む家族のレジャーまで幅広く利用されています。

施設内には、宿泊室や常設テントがあるキャンプ場をはじめ、体育館、グラウンド、大浴場を完備。北山湖でのカヌー体験やフィールドビンゴ、野外炊飯、クラフト体験など、大自然を満喫できるプログラムが豊富に用意されています。

公共の教育施設であるため非常にリーズナブルに利用できるのが大きな魅力です。

その反面、ホテルや一般的なキャンプ場とは異なり、アメニティの持参、「朝夕のつどい」の参加、食事の準備や退所時の清掃など、規律ある集団生活のルールを守る必要があります。

自然とのふれあいや学び合いを深めたいグループやご家族に最適な体験型施設です。

昭和から平成生まれの人なら、小学生のころに泊まりがけで利用した経験を持つ方も多いでしょう。

そんな馴染み深い施設『自然の家』ですが、今回の『北山少年自然の家』に限らず、初めて利用するであろう小学生の頃に「心霊現象」の噂を聞いたことがある人は意外と多いのではないでしょうか?

『北山少年自然の家』で起こる心霊現象

深夜に響き渡る壁を叩く音

北山少年自然の家では、深夜になり宿泊者が寝静まった頃に壁をドンドンと激しく叩くような音が聞こえるという噂があるようです。

その音は、あまりにもはっきりと聞こえてくるにもかかわらず、音の発生源はわからないのだとか…。

深夜に突然、鳴り響く謎の音に宿泊している子どもたちが恐怖で泣き出してしまうこともあるといいます。

誰もいないのに手足を触られる

就寝時間が過ぎ同室者との楽しい会話も終わり、布団の中でうつらうつらと眠りに入り始めた頃、突然、誰かが手足をなでるように触ってくることがあるという噂も有名なようです。

慌てて飛び起きて、布団の中を確認しても当然なかには誰もおらず、原因は不明なまま不気味な感触だけが残されているといわれています。

携帯電話が一斉に鳴り始める

深夜、施設の利用者たちが寝静まった頃、その場にある携帯電話が一斉にけたたましい音を立てて鳴り響くという現象が起きることがあるという噂も囁かれているようです。

携帯電話には、着信履歴も残っていないため音が鳴り響いた原因はわからないのだそうです。

また、音は鳴らずにバイブレーションだけが作動するケースもあるという話もあるといわれています。

壁に血痕!?105号室の怪異

施設内で特に有名な噂が「105号室」だとされています。

壁に血痕のような不審な汚れが残っているとされ、「この部屋で過去に何かがあったのではないか」という憶測が子どもたちの間で広まっているのだそうです。

実際にこの部屋に宿泊した人は怪奇現象に遭遇することが多いという噂もあるようで、集団でパニックに陥ったというケースもあるのだとか…。

その他の体験談

105号室以外でも様々な心霊現象が起きるといわれているようです。

111号室では人感センサーのライトが誰もいないのに繰り返し点滅し、110号室では窓が自然に外れたり、人が届かないような場所に手形が残っていたという話もあるそうです。

また施設近くのサイクリングロードのトンネルでは、最後尾を歩いていた人物が肩をトントンと叩かれたという噂も囁かれています。

ウワサされる心霊現象

  • 壁をドンドンと叩く音が聞こえる
  • 誰かに手足を触られる
  • 複数の携帯電話が一斉に鳴りはじめる
  • 105号室で心霊現象が起きる
  • 111号室で人感センサーのライトが誰もいないのに繰り返し点滅する
  • 110号室で窓が自然に外れたり、人が届かないような場所に手形が残っていることがある
  • サイクリングロードのトンネルでは、最後尾を歩いていた人物が肩を叩かれたという噂がある
shiori

携帯電話の話は、時代を感じますね♪今ならスマホが一斉に鳴り始めるんでしょうか?

そうね…。うちの館長が子どもの頃は携帯電話すらなかったみたいだし…ね。ちなみに館長が子どもの頃は、「施設の事務所の電話や公衆電話が深夜に鳴り響く」と言われていたらしいわね。

tsuduri
shiori

個人的には事務所の電話や公衆電話の方が怖い気がします。

体験談・噂話

小学校のイベントでの体験

北山少年自然の家に小学生の時に行ったのですが小学校の同じ学年全員でキャンプファイヤーをしていた時にふと森を見たら白い服を着た女性がこっちを見ていてその時先生に友達が『あの白い服を着た女の人はなんでこっちを見てるんですか?』ときくと『誰もいないじゃない』と先生がこたえたのを今でもはっきりと覚えています。

心霊ほぼ実話「心霊スポットの恐怖体験談」より引用
https://scarystory.surudake.com/story.php?spotcd=22#chapter_taikendan_1436

自然教室での体験

私は5年の時に自然教室に行きました。ダムの、所にも行きました。夜にナイトハイクと言う、お化け屋敷っぽいものがありました。そこで先生達が3人トンネルのところに血がついた男性のような人がいました。みんなは居ないよーと言っていましたがとても怖かったです。私たちはコロナの為班の女子と眠る事になりました。でもキャンプファイヤーの時にここに纏わる都市伝説を話してきた男子がいました。105 110号室には出るんだよーとあと12時になると部屋の札がかかった所に目の赤いお化けが出るんだよーと言われて一気に怖くなりました。寝る時私たちの班だけ23人ぐらいの部屋でした。階段登ってから着く部屋です。でも1つだけ怖いのは、男子から聞いた話私たちは210号室で隣の部屋には誰もいませんでした。夜中に起きてしまい、ちょうど12時になりました。自分は怖くて布団に潜り込みました。そして隣の部屋から居ないはずなのに女の子たちがコソコソ喋って笑う声が聞こえてきて友達たちを見ていると爆睡

心霊ほぼ実話「心霊スポットの恐怖体験談」より引用
https://scarystory.surudake.com/story.php?spotcd=22#chapter_taikendan_1436

『北山少年自然の家』で過去に起きた事件・事故

過去に『北山少年自然の家』で起きた心霊現象に繋がるような悲劇的な事件や事故の公的な情報は見つけることができませんでした。

施設周辺の心霊スポット『北山ダム』との関係は?

前述のように、北山少年自然の家自体に事件や事故の情報を見つけることはできませんでした。

しかし、オカルト好きのなかには、施設に隣接する北山ダム(北山湖)との関係を疑う人もいるようです。

北山ダムは、地元では古くから自殺の名所として知られていたといいます。

このダムにまつわる暗い噂が、北山少年自然の家に影響を与えている考える人もいるようです。

shiori

施設自体に原因がないのであれば、基本的に心霊現象は起きないのでは?

そうね。普通はそう考えるでしょうね…。周辺の心霊スポットと結びつけるのは少し強引かもしれないわね。しかも、『北山ダム』の自殺の名所の話自体も噂の話だから、信ぴょう性はどうなのかしら…ね?

tsuduri

『北山少年自然の家』の場所とアクセス

住所〒840-0541 佐賀県佐賀市富士町大字関屋514
最寄り駅なし
アクセス佐賀市内から車で26㎞ほど
備考公共交通機関や徒歩での移動は困難です。自動車の利用を推奨します。

『北山少年自然の家』訪問時の注意点

北山少年自然の家は自治体が管理する研修施設です。

許可なく立ち入ることは不法侵入にあたり、犯罪となります。肝試し目的での訪問は絶対に避けてください。

施設を利用したい場合は、必ず正規の手続きを経て許可を取るようにしましょう。

『北山少年自然の家』心霊スポット化の理由を考察

以前、群馬県の『赤城少年自然の家』の記事の中でも考察したのですが、『北山少年自然の家』で噂される心霊現象の多くは、心理的・環境的な要因で説明できる可能性があります。

まず、施設を利用するのが主に小学生・中学生という年齢層であることが重要です。

思春期特有の精神的な不安定さや、山中の施設での初めての集団宿泊という非日常的な体験が重なることで、集団パニックのような現象が引き起こされやすい状況が生まれます。

特に山間部特有の静寂と暗闇は恐怖心を増幅させ、未成熟な子どもたちの想像を掻き立て、些細な音や感覚を怪奇現象として認識させても不思議ではないでしょう。

さらに、「105号室には出る」という噂が代々語り継がれることで、実際にその部屋に宿泊した子どもたちが強い先入観と緊張感を持ち込み、集団心理によって恐怖体験が増幅・共有されていくという構造も見えてきます。

このような要因がもとになり、『北山少年自然の家』の心霊スポットの噂は定着していったのでしょう。

shiori

この施設で、死亡事故や事件が発生したという公式な記録がないのであれば、結局、群馬県の『赤城少年自然の家』の時と同じような考察に落ち着きそうですね。

館長の話だと、いわゆる『自然の家』と呼ばれる施設には、多かれ少なかれこういった怪談話が伝わっているものだそうよ。

tsuduri
shiori

違う場所なのに、似たような怪談が語り継がれているのも不思議ですねぇ。

小学校の高学年や中学生なんて、一番多感な時期だから色々な想像から噂話が生まれやすいし、兄弟や先輩なんかが初めての集団外泊をする年下の子にいたずらのような感覚で怪談を吹き込むのかも知れないわね…。

tsuduri

まとめ

本記事では、佐賀県で心霊スポットと噂のある『北山少年自然の家』の情報をご紹介しました。

数々の心霊現象が噂される『北山少年自然の家』ですが、過去に命にかかわるような事件や事故が起きたという公的な記録を見つけることは出来ませんでした。

心霊現象が起きる理由に、近隣の心霊スポットである『北山ダム』との関連を疑う人もいるようですが、基本的には関係は薄いと考えられます。

このような点から『北山少年自然の家』が心霊スポットと噂される要因として、思春期特有の精神的な不安定さや、山中の施設での初めての集団宿泊という非日常的などが関係していると推測されるのです。

本記事を読み、心霊スポットとしての『北山少年自然の家』に興味を持ったとしても、同施設は自治体によって管理されているため無断で立ち入ると犯罪になってしまいます。

もし、噂の真相を自分の目で確かめたいと思うのであれば、施設の管理者に連絡して公式に施設を利用すると良いでしょう。

公式な利用であっても、105号室に宿泊する際は心の準備を…。

tsuduri
tsuduri

施設の利用を希望される場合は、こちらが公式HPになるようです。

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