九州には、キリスト教徒弾圧の歴史があります。 最も有名なのは1637年(寛永14年)に島原・天草地域で起きた『島原の乱』ですが、大分県でも同じような出来事があったのです。 このキリスト教徒弾圧で、200人以上の殉教者が犠牲になったと言われています。 大分県大分市葛木にある『キリシタン殉教記念公園』は、この時の犠牲者の魂を弔うためにつくられました。 本記事では、悲しい歴史を刻む地『キリシタン殉教記念公園』を紹介します。 大分県『キリシタン殉教記念公園』とは 『キリシタン殉教記念公園』は、大分県大分市葛木につ ...