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戦争の悲しい記憶が残る場所⁉長崎県『山里小学校・防空壕跡』

長崎県は第二次世界大戦に原子爆弾を投下された過去を持ちます。

原爆の影響はあまりにも甚大で、たくさんの犠牲者が出てしまいました。

『山里小学校・防空壕跡』は現在では平和学習のために利用されていますが、心霊現象の噂もあるようです。

この記事では、『山里小学校・防空壕跡』についての情報を紹介していきます。

歴史的背景とあわせて心霊現象に迫っていきましょう。

『山里小学校・防空壕跡』とは

『山里小学校・防空壕跡』は、【中馬込小学校】【山王小学校】と【中野小学校】を前身とする長崎市北部で有数の歴史ある小学校です。

この小学校が建てられていた場所は、原爆の爆心地から約700mほどの距離でした。

このため、鉄筋コンクリート3階建ての校舎は全壊し、校舎北側の1、2階を残して全焼したそうです。

『山里小学校』には、防空壕がありたくさんのひとが避難していましたが、原爆の影響で命を落とすことになりました。

現在でも3つの防空壕が残されており、修学旅行生が訪れ平和学習に利用されています。

『山里小学校・防空壕跡』の場所

〒852-8114 長崎県長崎市橋口町20−56 市立山里小学校

私有地に勝手に入ると、罪に問われる場合があります。
肝試しなどで現地を訪問する際は自己責任となるので注意してください。

『山里小学校・防空壕跡』で起きた事

『山里小学校・防空壕跡』は、第二次世界大戦時に投下された原子爆弾の影響を受けています。

8月9日の午前11時2分、長崎に原子爆弾が投下されました。

この時に学校の外で作業をしていた人達や、被爆して防空壕に避難した人達が多数命を落としています。

戦時中に亡くなられた方達のご冥福をお祈り申し上げます。
心霊スポットとはいえ、遊び半分で訪問するのは失礼にあたりますね…。

『山里小学校・防空壕跡』で噂される現象

『山里小学校・防空壕跡』では幽霊の目撃談が聞かれます。

また、この場所でふざけた態度をとったり、平和学習に不真面目な態度をとると、頭痛やめまいが起こると言われています。

噂される現象

  • 幽霊の目撃談がある。
  • ふざけた態度をとると頭痛やめまいが起こることがある。
  • 平和学習に対して不真面目に取り組むと頭痛やめまいが起こることがある。

先人に対しての敬意を忘れてはいけませんね。

まとめ

『山里小学校・防空壕跡』は、戦争の痛みと悲劇を受けた場所です。

防空壕を訪れた人々が報告する心霊現象は、悪意のあるものではなく平和について不誠実な者への戒め的なもののように感じます。

この場所を訪れる際には、先人たちへの敬意を忘れてはいけません。

そして過去の歴史と向き合いながら、平和について真剣に考える必要があるでしょう。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。
またのご来館をお待ちしております。

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